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採用管理システム(ATS)比較15選【2026年】おすすめ製品の料金と選び方

採用管理システム(ATS)は、自社の主な採用区分(中途・新卒など)に合う製品に絞ったうえで、連携できる求人媒体・自動化できる範囲・初期費用を含めた総額を見比べると選びやすくなります。

採用管理システムは製品の数が多く、得意とする採用区分や連携できる求人媒体、自動化できる範囲は、製品によってさまざまです。

自社の採用に合うのはどれか、料金や機能のどこを比べればよいかで迷うことがあるでしょう。

新規の導入や乗り換えを提案するなら、候補の製品を選んだ理由を説明する材料も必要になります。

本記事では、採用管理システム「RPM」を提供する株式会社ゼクウが、主な15製品を採用区分ごとに比較します。独自調査の結果を交えて、製品を見比べるときのポイントもあわせて解説します。

【関連記事】採用管理システム(ATS)とは?

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目次[非表示]

  1. ・採用管理システム(ATS)の比較一覧
  2. ・【中途採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・RPM
    2. ・HRMOS採用
    3. ・HERP Hire
    4. ・JobSuite CAREER
    5. ・HITO-Linkリクルーティング
  3. ・【新卒採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・ACCESS ON LINE(AOL)
    2. ・MOCHICA
  4. ・【新卒・中途両対応】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・ジョブカン採用管理
    2. ・sonar ATS by HRMOS
    3. ・採用一括かんりくん
    4. ・i-web
    5. ・クラウドハウス採用
  5. ・【アルバイト・パート採用/派遣会社向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・リクオプ
    2. ・RPM
    3. ・面接コボット
    4. ・ビズプラ採用管理
  6. ・採用管理システム(ATS)の選び方・比較ポイント
    1. ・①利用中の求人媒体・人材紹介会社とどの方式で連携できるか
    2. ・②求人ページや採用サイトを作成・公開できるか
    3. ・③応募から面接予約までの対応を、どの程度自動化できるか
    4. ・④選考状況を可視化し、媒体ごとの成果を分析できるか
    5. ・⑤現場での操作のしやすさとサポート体制は十分か
    6. ・⑥初期費用やオプション料金を含めた総額が、期待する効果に見合うか
  7. ・採用管理システム(ATS)導入で得られるメリット
    1. ・採用担当者の業務負担を軽減できる
    2. ・候補者への連絡が早まり、選考途中の離脱を防ぎやすくなる
    3. ・採用ノウハウやデータを社内に蓄積できる
  8. ・採用管理システム(ATS)の比較でよくある質問
    1. ・人材紹介会社経由の応募もATSで管理できますか?
    2. ・無料で使える採用管理システム(ATS)はありますか?
    3. ・ATSとCRMの違いは何ですか?
  9. ・【まとめ】採用管理システム(ATS)を比較して自社に最適なツールを選ぶ

採用管理システム(ATS)の比較一覧

採用管理システムは、得意とする採用区分によって備えている機能が変わります。

本記事では、求人媒体からの応募情報の集約や選考・面接管理を主な用途とする採用管理システム(ATS)を中心に、中途・新卒・アルバイト・パート・派遣スタッフ募集などの採用区分ごとに、比較候補となる15製品を選びました。

人材派遣事業における契約・勤怠・請求など、採用選考以外の業務管理を中心とするシステムは、主な比較対象に含めていません。

選定基準は、中途採用なら人材紹介会社とのやり取り、新卒採用なら説明会や学生向けのマイページを管理できるかです。

アルバイト・パート採用では、大量の応募にどれだけ早く返信できるかが問われます。

採用管理システム15製品のロゴを主な採用区分ごとに並べた一覧(中途採用向け、新卒採用向け、新卒と中途の両対応、アルバイト・パート採用向けと派遣会社向け)

15製品の主な採用区分・料金・無料プランやトライアル・連携できる求人媒体・特徴は、次のとおりです。

※RPMは中途採用向けとアルバイト・パート採用/派遣会社向けの両方に該当するため、2つの区分に掲載しています。紹介する製品数は重複を除いた15製品です。

製品名

主な採用区分

 料金 

無料プラン・
トライアル

連携できる
求人媒体

 特徴 

RPM

中途・派遣会社のスタッフ募集(新卒にも対応)

月額85,000円(税抜)〜
初期費用400,000円(税抜)〜

なし

400媒体以上

媒体別・紹介会社別の成果の分析
派遣会社向けの案件とスタッフのマッチング

HRMOS採用

中途(新卒にも対応)

要問い合わせ(初期費用0円)

なし

ビズリーチ・doda・マイナビ転職など

複数の人材紹介会社への求人の一括紹介

HERP Hire

中途(新卒にも対応)

有料プランは要問い合わせ

フリープラン(年間応募300件まで)

約30媒体(無料プランは連携数に制限あり)

Slack上での書類の確認と評価コメント

JobSuite CAREER

中途

月額50,000円(税抜)〜。最低契約期間3か月

なし

80媒体以上の取り込み実績(オプション)

紹介会社専用の推薦フォーム
SPI3・SCOAとの連携

HITO-Linkリクルーティング

中途(新卒にも対応)

月額50,000円〜

機能制限付きの無料版あり(求人媒体からの自動取り込みは対象外)

40媒体以上(取り込みは原則オプション)

サイボウズOffice・Garoonとのカレンダー連携

ACCESS ON LINE(AOL)

新卒

要問い合わせ

なし

マイナビ

マイナビの会員IDでのエントリー・ログイン

MOCHICA

新卒

要問い合わせ

なし

ー

LINE上での学生とのやり取り
学生による面接日時の予約

ジョブカン採用管理

中途・新卒・アルバイト

月額0円〜(有料プランは8,500円〜、税抜)
初期費用0円

無料プラン(候補者月30名まで)・30日間の無料お試し

マイナビ転職・doda・バイトルなど(STANDARDプラン)

中途・新卒・アルバイトの一元管理
IndeedとGoogleしごと検索への求人の自動掲載

sonar ATS by HRMOS

新卒・中途

月額22,000円〜
初期費用0円

なし

OfferBox・ワンキャリア・Wantedlyなど

ノーコードでの選考フローの作成

採用一括かんりくん

新卒・中途

ライトプラン月額20,000円(税抜)〜

なし

リクナビ・マイナビなどのナビサイト

ナビサイトの応募者と説明会の予約の一括登録

i-web

新卒・中途

個別見積もり

なし

リクナビ・リクナビNEXT(いずれもAirワーク採用管理を経由)・キャリタス就活など

TG-WEB・SPI3との連動
(受検から採点結果まで)

クラウドハウス採用

新卒・中途など

個別見積もり

なし

リクナビ・マイナビ・マイナビ転職・dodaなど

完全オリジナルデザインの採用サイト制作
(大手企業の大規模採用向け)

リクオプ

アルバイト・パート(中途にも対応)

要問い合わせ

なし

60媒体超(オプション)

採用ホームページの構築と求人検索サイトへの自動転載
(基本料金に含む)

面接コボット

アルバイト

1か月契約:30,000円/12か月契約:180,000円(税抜・契約期間の総額。月間応募999件まで)

なし

バイトル・はたらこねっとなど

応募直後のメール・SMSの自動送信
応募者による面接希望日時の選択

ビズプラ採用管理

アルバイト・パート、派遣会社のスタッフ募集

月額80,000円(税抜。300店舗まで)
初期費用あり

なし

150媒体以上

応募フォームでの応募と面接予約の同時受付

※料金は2026年10月時点に各社公式サイトなどで確認した情報を基に記載しています。金額は契約内容・プラン・オプションによって変動する場合があります。

企業規模別・業界別の製品の比較は、次の記事で扱っています。

【中途採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較

中途採用向けの採用管理システム5製品の特徴(RPM・HRMOS採用・HERP Hire・JobSuite CAREER・HITO-Linkリクルーティング)

中途採用では、求人媒体からの応募に加えて、人材紹介会社から推薦された候補者も同じ選考で扱います。

紹介会社ごとの推薦をどう受け付け、選考の状況をどう共有できるかで、紹介会社とのやり取りにかかる手間が変わります。中途採用向けの5製品の主な機能は、次のとおりです。

製品名

人材紹介会社とのやり取り

求人ページの作成

応募者が面接日時を選んで予約

応募直後の自動連絡

未返信者への自動フォロー

適性検査との連携

RPM

紹介会社ごとの専用アカウント

○※

○※

メール・SMS・LINE※

○※

なし

HRMOS採用

複数の紹介会社への求人の一括紹介・実績の閲覧

○

ー

メール(求人ページからの応募が対象)

ー

○(SPI3)

HERP Hire

紹介会社ごとの専用アカウント

○

○(Entry以上のプラン)

メール(求人ページからの応募が対象)

ー

ー

JobSuite CAREER

紹介会社専用の推薦フォーム

応募フォームを設置(採用サイトは別製品のJobSuite STUDIO)

ー

ー

ー

○(SPI3・SCOA)

HITO-Linkリクルーティング

紹介会社もまとめて管理(エージェント連携)

○

○

メール

ー

ー

※○は機能に対応していることを示します。有料オプション・上位プランでの対応も含みます。-は公開情報では確認できず、要問い合わせの項目です(2026年10月時点)。

※RPMの採用サイト作成、面接予約の自動化、未返信者への自動フォロー、SMS・LINE連携には、利用する機能に応じた有料オプションが必要です。

RPM

採用管理システム「RPM」は、400以上の求人媒体と連携し、月間の応募者が100名以上の企業で特に効果を発揮する製品です。応募の取り込みは媒体によって最短5分間隔で、反映までの時間は多くの場合5〜45分ほどです。

人材紹介会社ごとに専用のアカウントを発行でき、紹介会社は求人の確認から候補者の推薦、選考状況の把握までをRPM上で進められます。

分析の画面で一覧にできるのは、媒体ごとの応募数・面接化率(応募のうち面接に進んだ割合)・採用数・採用単価と、紹介会社ごとの推薦数・通過率・採用数です。

自動処理やSMS・LINE連携のオプションを加えると、応募直後の返信から面接の案内までを、夜間や休日もメール・SMS・LINEで自動で送れます。

特徴

400以上の求人媒体と連携

紹介会社ごとの専用アカウントで推薦を受け付け

媒体別・紹介会社別の分析

料金

基本プランは初期費用400,000円(税抜)〜、月額85,000円(税抜)〜で、エージェント機能・面接リマインド・属性別の分析などを含む。

自動処理・SMSとLINEの連携・採用サイトの作成などのオプションは月額10,000円(税抜)〜。

向いている企業

月間の応募者が100名以上で、求人媒体と人材紹介会社の両方から候補者を集める企業

RPMについての詳細は下記記事もご覧ください。

HRMOS採用

HRMOS採用は、株式会社ビズリーチが提供する、新卒・中途採用に対応した採用管理システムです。

複数の人材紹介会社へ求人をまとめて紹介でき、紹介会社ごとの実績もシステム上で確認できます。面接官の空き日時の抽出からWeb面接のURLの送信までを自動化でき、適性検査のSPI3ともAPIで連携しています。

特徴

複数の人材紹介会社への求人の一括紹介

面接官の空き日時の抽出からWeb面接URLの送信までを自動化

適性検査のSPI3とのAPI連携

料金

初期費用0円。年間利用料金は要問い合わせ

(契約期間12か月。プランにより登録できる応募者数は5,000名・10,000名・上限なし)

向いている企業

人材紹介会社やビズリーチなど、複数の経路から中途採用の候補者を集める企業

HRMOS採用の機能・料金と、RPMとの違いについては、次の記事をご覧ください。

HERP Hire

HERP Hireは、株式会社HERPが提供する採用管理システムです。Slack上で、書類の確認から評価コメントの入力までを完結できます。

HERP Hireは、Wantedly・Green・doda・マイナビ転職など約30の求人媒体との連携に対応しています。

フリープランでも一部の媒体から応募を自動で取り込めますが、連携できる媒体数には制限があります。フリープランは利用期限がなく、年間応募数300件まで無料です。

特徴

Slack上で書類の確認から評価コメントの入力まで完結

応募者が日程調整リンクから面接日時を選ぶと選考予定を自動作成

紹介会社ごとの専用アカウント

料金

フリープラン(年間応募数300件まで・利用期限なし)。無料プランでも求人媒体からの応募の自動取り込みに対応していますが、連携できる媒体数には制限があります。レポート・データ分析は有料プランで利用できます。

有料プランは要問い合わせ

向いている企業

エンジニアなどデジタル人材を採用し、選考のやり取りにSlackを使っている企業

JobSuite CAREER

JobSuite CAREERは、株式会社NSDデジタルソリューションズが提供する、中途採用向けの採用管理システムです。

人材紹介会社からの推薦は、紹介会社専用の推薦フォームで受け付けられます。適性検査のSPI3とSCOAの受検結果も、選考の記録とあわせて管理できます。

特徴

紹介会社専用の推薦フォーム

SPI3・SCOAの受検結果の取り込み

自社ホームページへの応募フォームの設置

料金

月額50,000円(税抜)〜。最低契約期間は3か月からです。

求人媒体からの自動取り込み(80媒体以上の実績)はオプション

向いている企業

人材紹介会社からの推薦が多く、適性検査の結果も候補者の情報とあわせて管理したい企業

HITO-Linkリクルーティング

HITO-Linkリクルーティングは、パーソルイノベーション株式会社が運営する、パーソルグループの採用管理システムです。

40種類以上の求人媒体と連携でき(取り込みは原則オプション)、取り込んだ応募者には応募完了メールを自動で送れます。

面接の予約受付では、Googleカレンダーのほか、サイボウズOfficeやGaroonとも連携できます。

特徴

40種類以上の求人媒体と連携

応募完了・日程確定・リマインドのメールを自動送信

新卒・中途の一元管理と人材紹介会社との連携

料金

月額利用料50,000円〜(契約プランやオプション機能によって異なる)。

媒体からの自動取り込みは原則オプションで、その月額は取り込み間隔と媒体のアカウント数で変わる(doda・dodaダイレクトは無料)

向いている企業

複数の求人媒体と人材紹介会社から応募を集め、面接官の予定をGoogleカレンダーやサイボウズOffice・Garoonで管理している企業

HITO-Linkリクルーティングの機能・料金と、RPMとの違いについては、次の記事をご覧ください。


中途採用向けの採用管理システム10製品と、重視すべき機能や選び方は、次の記事で解説しています。

【新卒採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較

新卒採用向けの採用管理システム2製品の特徴(ACCESS ON LINE・MOCHICA)

新卒採用では、説明会やインターンシップの予約・学生向けマイページの運用・適性検査の結果の管理など、中途採用とは異なる業務を扱います。

新卒と中途を1つのシステムで管理したい場合は、新卒・中途の両方に対応する製品も候補になります。新卒採用向けの2製品の主な機能は、次のとおりです。

製品名

求人ページの作成

応募者が面接日時を選んで予約

応募直後の自動連絡

未返信者への自動フォロー

適性検査との連携

ACCESS ON LINE(AOL)

○(マイページ・採用サイト)

○(説明会・面接)

メール

ー

○(SHL)

MOCHICA

ー

○(LINE上で選択)

LINE・メール(選考状況に合わせたシナリオ配信)

ー

ー

※○は機能に対応していることを示します。有料オプション・上位プランでの対応も含みます。-は公開情報では確認できず、要問い合わせの項目です(2026年10月時点)。

ACCESS ON LINE(AOL)

ACCESS ON LINE(AOL)は、株式会社マイナビが提供する、新卒採用に特化した採用管理システムです。

マイナビに登録している学生は、マイナビの会員IDとパスワードで、エントリーやマイページへのログインができます。

インターンシップから新卒採用までをひと続きで管理できる統合版や、内定者向けのFresher's版など、採用の段階ごとに使い分けられます。

特徴

マイナビとの連携

マイページや採用サイトの作成を標準搭載

エントリー経路ごとの歩留まりを集計

料金

要問い合わせ。

登録人数に上限がなく、応募数や利用ユーザーが多くても追加費用はかからない

向いている企業

マイナビで学生を集め、インターンシップから選考までを1つのシステムで管理したい企業

MOCHICA

株式会社ネオキャリアのMOCHICAは、LINEと連携した採用管理システムです。

企業は学生とのやり取りをLINEで進められ、学生もLINE上で面接の日時を選べます。事前にシナリオを設定しておくと、選考の状況に合わせた案内や結果の連絡が、LINEやメールで自動で届きます。

特徴

企業のLINE公式アカウントと連携(アカウントの作成代行あり)

学生がLINE上で面接の日時を選んで予約

選考状況に合わせた案内をシナリオで自動送信

料金

要問い合わせ

向いている企業

学生とLINEで連絡を取り合い、面接の日程調整の手間を減らしたい企業


新卒採用に強い採用管理システム10製品と、重要な機能や選び方については、次の記事をご覧ください。

【新卒・中途両対応】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較

新卒と中途の両方に対応する採用管理システム5製品の特徴(ジョブカン採用管理・sonar ATS by HRMOS・採用一括かんりくん・i-web・クラウドハウス採用)

新卒と中途の両方を採用する企業なら、1つのシステムで新卒・中途の候補者と選考を管理でき、採用区分をまたいだ集計もしやすくなります。新卒・中途に対応する5製品の主な機能は、次のとおりです。

製品名

求人ページの作成

応募者が面接日時を選んで予約

応募直後の自動連絡

未返信者への自動フォロー

適性検査との連携

ジョブカン採用管理

○

○

メール(採用サイトからの応募)

ー

ー

sonar ATS by HRMOS

○

○

メール・LINE(LINEは基本プランではオプション)

ー

○(eF-1G・CUBIC・TALなど。オプション)

採用一括かんりくん

○

○

メール

ー

○(SPI3・CUBIC。CUBICはオプション)

i-web

○

○

メール

ー

○(TG-WEB・SPI3)

クラウドハウス採用

○(制作込み)

ー

○(応募完了メッセージ)

ー

ー

※○は機能に対応していることを示します。有料オプション・上位プランでの対応も含みます。-は公開情報では確認できず、要問い合わせの項目です(2026年10月時点)。

ジョブカン採用管理

ジョブカン採用管理は、株式会社DONUTSが提供する、中途・新卒・アルバイトの採用をまとめて管理できる採用管理システムです。

新規に登録する候補者が月30名までなら無料プランで使え、有料プランも初期費用0円・最低利用期間1か月で始められます。求人媒体からの応募の自動取り込みは、STANDARDプランだけの機能です。

特徴

中途・新卒・アルバイトの一元管理(求人数は無制限)

採用サイトに載せた求人のIndeedとGoogleしごと検索への自動掲載

人材紹介会社による求人の確認と候補者の推薦

料金

初期費用0円。

無料プランは月30名までで、求人媒体の自動連携なし・候補者データの保持期間は30日間。

LITEプラン月額8,500円〜、STANDARDプラン月額30,000円〜(いずれも税抜)。

30日間の無料お試しあり

向いている企業

毎月新規に登録する候補者の数に応じた料金で、少ない費用から始めたい企業

sonar ATS by HRMOS

Thinkings株式会社のsonar ATS by HRMOSは、これまで「sonar ATS」の名称で提供されてきた採用管理システムです。2025年12月から順次、現在の名称への切り替えが進められています。

新卒・中途の選考フローをドラッグ&ドロップで作成でき、分岐や合流も自由に設定できます。オプションで連携できる適性検査は、eF-1G・CUBIC・TALなどです。

特徴

新卒・中途の選考フローをノーコードで作成

紹介会社専用の管理画面で推薦を受け付け

応募経路やエントリー時期ごとの進捗をリアルタイムで集計

料金

基本プラン月額22,000円〜、初期費用0円。

LINE連携・適性検査の連携はオプション。

従業員数500名以下の企業が対象の新料金プランでは、LINE公式アカウント連携を標準搭載

向いている企業

新卒と中途の両方で、選考の段階や分岐が多いフローを1つのシステムで運用したい企業

sonar ATS by HRMOSの機能・料金と、RPMとの違いは、次の記事で比べています。

採用一括かんりくん

採用一括かんりくんは、HRクラウド株式会社の採用管理システムです。

新卒向けのfor新卒と中途向けのforCareerがあり、どちらも同じ操作画面で使えます。

リクナビやマイナビなどのナビサイトからの応募者を自動で取り込み、説明会の予約もあわせて一括登録できます。

特徴

ナビサイトからの応募者と説明会の予約を自動で一括登録

Indeed PLUS・求人ボックスへの自動掲載と応募の取り込み

ステップ移動やリマインドなどの定型業務をRPAで自動化

料金

ライトプラン月額20,000円(税抜)〜。利用する機能やプランの詳細は要問い合わせ。

向いている企業

新卒採用の説明会が多く、中途採用も同じ操作画面で管理したい企業

採用一括かんりくんの料金・機能をRPMと比べた記事も、あわせてご覧ください。

i-web

i-webは、株式会社ヒューマネージが提供する、新卒採用とキャリア採用(中途採用)を同じ画面で管理できる採用管理システムです。

適性検査のTG-WEBとSPI3では、受検から採点結果の反映までが管理画面と連動します。

Airワーク採用管理を経由したリクナビ・リクナビNEXTや、キャリタス就活とは、エントリー情報をリアルタイムで連携できます(タイミングは媒体によって異なる場合があります)。

特徴

新卒・キャリア採用を同じ画面で一元管理

TG-WEB・SPI3との連動(受検から採点結果まで)

応募者マイページと採用サイトのCMSを標準搭載

料金

導入規模やオプション機能に応じた個別見積もり。

契約は新卒採用なら年度ごとの単年契約、キャリア採用なら通年契約など、利用内容で異なる

向いている企業

新卒採用の応募が多く、適性検査の結果も選考とあわせて管理したい企業

クラウドハウス採用

クラウドハウス採用は、株式会社Techouseが運営する、大手企業の大規模な採用に向けた採用管理システムです。

採用サイトは完全オリジナルデザインで制作され、採用管理の機能とあわせて提供されます。連携できる求人媒体には、新卒向けのリクナビ・マイナビと、中途向けのマイナビ転職・dodaなどがあります。

特徴

完全オリジナルデザインの採用サイト制作

メール・SMS・LINEでの連絡と応募完了メッセージの自動送信

拠点別・媒体別・職種別の応募数や採用率を分析するダッシュボード

料金

導入範囲・利用機能・要件に応じた個別見積もり

向いている企業

全国に拠点があり、採用サイトの制作から応募管理までを1社にまとめて任せたい大手企業

【アルバイト・パート採用/派遣会社向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較

アルバイト・パート採用向けと派遣会社向けの採用管理システム4製品の特徴(リクオプ・RPM・面接コボット・ビズプラ採用管理)

アルバイト・パートの採用では、店舗や拠点ごとに応募が届き、その数も多くなりがちです。派遣会社が登録スタッフを募集する場合も応募の件数が多く、どちらの採用でも早い返信が求められます。

アルバイト・パート採用向けと派遣会社向けの4製品の主な機能は、次のとおりです。

製品名

求人ページの作成

応募者が面接日時を選んで予約

応募直後の自動連絡

未返信者への自動フォロー

リクオプ

○

○

メール・SMS

ー

RPM

○※

○※

メール・SMS・LINE※

○※

面接コボット

別製品(採用ページコボット)

希望日時を3つ選択(確定は担当者)

メール・SMS

ー

ビズプラ採用管理

○

○

メール・SMS・LINE

ー

※○は機能に対応していることを示します。有料オプション・上位プランでの対応も含みます。-は公開情報では確認できず、要問い合わせの項目です(2026年10月時点)。

※RPMの採用サイト作成、面接予約の自動化、未返信者への自動フォロー、SMS・LINE連携には、利用する機能に応じた有料オプションが必要です。

リクオプ

リクオプは、HRソリューションズ株式会社が提供する、アルバイト・パートと中途スタッフの採用に向けた採用管理システムです。

自社の採用ホームページの構築と、Indeedや求人ボックスなどの求人検索サイトへの自動転載は、基本料金に含まれます。

応募者が面接予約の画面で日時を選ぶと予約が確定し、面接の前日には確認のメールも自動で送れます。

特徴

採用ホームページの構築と求人検索サイトへの自動転載(基本料金に含む)

応募者が面接予約の画面で日時を選択

店舗別・求人媒体別の歩留まりを確認できる分析ダッシュボード

料金

要問い合わせ。

向いている企業

多くの店舗でアルバイト・パートを採用し、採用ホームページと応募の管理をまとめて整えたい企業

リクオプの機能構成や料金の考え方と、RPMとの違いは、次の記事をご覧ください。

RPM

採用管理システム「RPM」は、400以上の求人媒体と連携し、事業会社の採用だけでなく派遣会社による登録スタッフの募集にも使える製品です。

派遣会社向けのマッチング機能では、案件とスタッフのどちらからでも条件に合う候補を検索でき、通勤時間や交通費も自動で算出できます。

面接の前日と当日には、応募者へのリマインドが自動で届きます。

特徴

派遣会社向けのマッチング機能(案件・スタッフの双方向検索、通勤時間・交通費の自動算出)

メール・SMS・LINEでの自動返信と面接の案内

面接前日・当日のリマインド

料金

基本プランは初期費用400,000円(税抜)〜、月額85,000円(税抜)〜で、エージェント機能・面接リマインド・属性別の分析などを含む。

自動処理・SMSとLINEの連携・カレンダー連携などのオプションは月額10,000円(税抜)〜。

向いている企業

登録スタッフの募集から案件とのマッチングまでを1つのシステムで進めたい派遣会社や、月間の応募者が100名以上の企業

面接コボット

面接コボットは、バイトルを運営するディップ株式会社の、アルバイト採用に向けた採用管理システムです。

応募者にはメールとSMSが自動で届き、面接の候補日時から希望を3つ選べます。バイトルなどディップの求人媒体を契約していなくても使え、ほかの会社の求人媒体からの応募も取り込めます。

特徴

応募直後にメールとSMSを自動送信

応募者が選んだ3つの希望日時から、採用担当者が承認して面接日時を確定

媒体ごとに応募単価・採用単価を算出するレポート

料金

月間応募数999件までのプランで、契約期間ごとの料金は1か月30,000円・3か月75,000円・6か月120,000円・12か月180,000円(税抜)。

月間の応募が1,000件以上の場合は別プラン。

向いている企業

店舗のアルバイト採用で、面接の日程調整を自動化したい企業

面接コボットとRPMの機能・料金の違いについては、次の記事をご覧ください。

ビズプラ採用管理

ビズプラ採用管理は、株式会社フューチャートが提供する、アルバイト・パートの大量採用や派遣会社によるスタッフの募集に向けた採用管理システムです。

自動で応募を取り込める求人媒体は、150以上です。応募者は、応募フォームの入力と同時に面接の予約まで済ませられます。

オプションのLINEメッセージ送信を使うと、友だち登録のない応募者にもLINEを送れ、届かなかった場合はSMSで自動で送り直されます。

特徴

150以上の求人媒体と自動連携

応募フォームで応募と面接予約を同時に完了

媒体別・拠点別に面接・採用まで追える効果測定

料金

基本プラン月額80,000円(税抜)、300店舗まで。

応募者データの累積が50,000件を超えると超過料金。

SMSの機能は基本料金に含まれ、送信は1通ごとの従量課金。

LINEメッセージ送信とエージェント(人材紹介会社)機能は有料オプション

向いている企業

多拠点でアルバイト・パートを大量に採用する企業や、多くのスタッフを募集する派遣会社


アルバイト採用に強い採用管理システム7製品の機能・料金と選び方については、次の記事をご覧ください。

派遣スタッフの登録から契約、勤怠・給与・請求までを管理する人材派遣管理システムは、次の記事で比べています。

製品選びに迷う場合や、どの機能を重視したら良いかわからない場合は、お気軽にご相談ください。

貴社の採用課題や現状の数字に合わせて、どのような機能が必要か、どのようなシステムが合っているのかをご提案いたします。

採用管理システム(ATS)の選び方・比較ポイント

候補の製品を絞ったら、求人媒体や人材紹介会社との連携・採用サイトの作成・応募対応の自動化・分析・操作性とサポート・総額と効果の6つの観点で見比べましょう。

6つとも、デモや問い合わせ、料金表で契約前に確かめられます。

株式会社ゼクウは2026年3月、月間の応募者が50名以上の企業の人事・採用担当者や採用責任者1,008名に、採用管理システムの利用状況を聞きました。

利用者843名の総合満足度(0〜10点)は平均6.5点で、8点以上をつけた人は約35%でした。項目ごとに「満足している」と答えた割合と、対応する観点は、次のとおりです。

項目

「満足している」と答えた割合

対応する観点

媒体連携の範囲・精度

53.3%

①求人媒体や人材紹介会社との連携

コストとのバランス

49.4%

⑥総額と効果

応募後の自動化(初動)

48.4%

③応募対応の自動化

データの可視化・分析

47.1%

④分析

サポート体制

45.9%

⑤操作性とサポート

現場での使いやすさ

45.1%

⑤操作性とサポート

未返信者への自動フォロー

43.6%

③応募対応の自動化

※出典:採用管理システムRPM「採用管理システム(ATS)利用実態調査2026(株式会社ゼクウ調べ)」

「満足している」と答えた割合は、どの項目も4〜5割台にとどまりました。自社で特に重視する項目については、契約前にデモやトライアルで実際の使い勝手を確認しましょう。

なお、採用管理システムでは応募者の個人情報を扱うため、6つの観点のほかに、情報セキュリティの認証(ISMS・プライバシーマークなど)と閲覧権限の設定も確かめる必要があります。

①利用中の求人媒体・人材紹介会社とどの方式で連携できるか

連携先の数だけでなく、自社が今使っている求人媒体や人材紹介会社が連携先に入っているか、応募がどの方式でどのくらいの間隔で取り込まれるかを確かめましょう。

連携していない媒体からの応募は、手入力やCSVなどでの取り込みが必要になる場合があり、担当者の作業負担が増える可能性があります。

人材紹介会社を使う場合は、推薦をどの方式で受け付け、選考の結果をどう伝えるかも確かめましょう。

プランやオプションによって、取り込みの方式や間隔が変わる製品もあります。自動での取り込みが上位のプランや有料のオプションに限られていないかも、料金表で確かめておきましょう。

②求人ページや採用サイトを作成・公開できるか

自社の求人ページや採用サイトを作れる製品なら、そこから届いた応募も、求人媒体からの応募と同じ画面で管理できます。求人検索エンジンへの掲載に対応する製品もあります。

作れない製品を選ぶ場合は、採用サイトを別に用意し、そこからの応募を取り込む方法も決めておきましょう。

求人ページや採用サイトの作り方は、製品によって主に3通りあります。それぞれ契約前に確かめることは、次のとおりです。

作成の方法

契約前に確かめること

標準機能で作れる

テンプレートで編集できる範囲、掲載できる求人数の上限

オプションで作れる

追加の月額料金と、作成を依頼する場合の費用

制作まで含めて提供される

制作費と公開までの期間、公開後に自社で更新できる範囲

③応募から面接予約までの対応を、どの程度自動化できるか

応募直後の連絡・面接日程の調整・返信がない応募者へのフォローが、人の操作なしでどこまで進むかをデモで確かめましょう。

前述の調査で、応募受付から面接予約の確定までが「ほぼすべて自動化」されていると答えた人の割合は、1,008名中22.8%でした。

夜間・休日を含め、応募直後の初回の面接案内を自動で送れている利用者の割合も、843名中34.5%にとどまりました。

デモでは、次の3点を実際の画面で見せてもらいましょう。

  • 夜間・休日に応募が入ったとき、応募者に何が自動で送られるか(メール・SMS・LINEのどれで送れるか)
  • 応募者が自分で面接日時を選び、そのまま予約が確定するか
  • 返信がない応募者へ、何回・どの間隔で自動の連絡が送られるか

応募受付から面接予約の確定までが「ほぼすべて自動化されている」と回答した利用者の割合は、製品によって差がありました。この調査で利用者が30名以上いた10製品の結果は、次のとおりです。

製品名

「ほぼすべて自動化」と回答した割合

RPM

46.4%

リクオプ

31.4%

i-web

27.8%

HRMOS採用

26.3%

トルー(株式会社ダトラ)

25.0%

面接コボット

24.6%

HITO-Linkリクルーティング

23.8%

ACCESS ON LINE(AOL)

21.2%

ジョブオプ採用管理

20.0%

Airワーク採用管理

13.0%

※出典:採用管理システムRPM「採用管理システム(ATS)利用実態調査2026(株式会社ゼクウ調べ)」

本調査で利用者が30名以上いた10製品のうち、「ほぼすべて自動化されている」と回答した割合が最も高かったのはRPMの46.4%でした。次いでリクオプが31.4%で、15.0ポイントの差がありました。

なお、この結果は利用者による自己申告を集計したものであり、各製品の自動化性能を同一条件で検証した結果ではありません。

RPMならオプションの自動処理で、応募直後の返信から面接の案内、返信がない応募者への追いかけ連絡までを自動で送れます。

自動化を設定するには、送る文面と、送り分ける条件を決める必要があります。その設定を導入時に誰が担うかも決めておきましょう。RPMでは、導入時に専任の担当者が付き、初期設定を支援します。

④選考状況を可視化し、媒体ごとの成果を分析できるか

媒体ごとの応募数・面接数・採用数と費用を並べて比べられるか、選考の段階ごとに何人が次へ進んだかを画面で確認できるかを確認しましょう。

媒体ごとの費用対効果が分かれば、次の募集でどの媒体に予算を配分するかを判断しやすくなります。前述の調査で「データの可視化・分析」に満足している利用者の割合は、47.1%でした。

集計した数字を社内の報告に使う場合は、拠点別・職種別に絞り込めるか、CSVなどで書き出せるかも確認しておきましょう。

分析の画面があっても、媒体名や選考段階の登録ルールが担当者の間でそろっていないと、数字を比べられません。

⑤現場での操作のしやすさとサポート体制は十分か

操作のしやすさは、実際に使う面接官や店舗の担当者に、無料トライアルやデモの画面を触ってもらって確かめましょう。

現場が操作に慣れないと、評価の入力や面接日程の登録が滞り、採用担当者が代わりに入力する手間が残ります。

サポートについて確かめたいのは、導入時と導入後の次の点です。

  • 導入時:初期設定や求人媒体との連携設定の代行の有無、利用開始までにかかる期間
  • 導入後:問い合わせの窓口(電話・メール・チャット)と受付時間、専任の担当者の有無

⑥初期費用やオプション料金を含めた総額が、期待する効果に見合うか

月額の利用料に、初期費用と、媒体連携・SMS・LINEなどのオプション料金を足した総額で比べましょう。

料金の体系も製品によって異なり、毎月の応募数や候補者の登録数で決まる製品もあれば、拠点・店舗の数や契約期間で変わる製品もあります。

総額が効果に見合うかは、減らせる作業時間と、面接実施率の変化で判断しましょう。次の図は、面接実施率(応募者のうち、実際に面接を受けた人の割合)が30%から60%に上がった場合の計算例です。

応募数・広告費・面接後の採用率が同じと仮定すると、面接実施率が30%から60%に改善した場合、採用数は2倍になり、広告費ベースの採用単価は半分になります。

面接実施率を30%から60%に上げた場合の採用数と採用単価の計算例

採用管理システムの費用相場と、費用を抑えるコツは、次の記事で解説しています。

採用管理システム(ATS)導入で得られるメリット

採用管理システムを導入すると、採用担当者の作業時間が減って候補者への連絡が早まり、採用データも社内に蓄積されます。

作業時間がどこまで減り、連絡がどこまで早まるかを決めるのは、選び方の①と③で見た連携と自動化の範囲です。

採用担当者の業務負担を軽減できる

連携している媒体からの応募はシステムに自動で取り込まれるため、媒体ごとの管理画面から転記する作業時間を削減できます。面接の予約機能を使えば、候補者と日程をやり取りする手間も減らせます。

ただし、連携していない媒体からの応募の登録や自動化を設定していない連絡は、手作業のままです。

候補者への連絡が早まり、選考途中の離脱を防ぎやすくなる

応募直後の連絡や面接の案内を自動で送れるようにすると、夜間や休日に応募した人にも、担当者の操作を待たずに返信が届きます。

応募から連絡までの時間が空くと、候補者がほかの企業の選考を先に進めることがあります。連絡を早めれば、選考途中の離脱は防ぎやすくなるでしょう。

自動で送る文面には、応募者が次にすること(面接日時の選択など)を書いておきましょう。

採用ノウハウやデータを社内に蓄積できる

応募者ごとの選考の記録や、媒体ごとの応募数・採用数が同じシステムに残るため、担当者が替わっても過去の判断と実績を引き継げます。翌年の採用計画で媒体や予算を見直すときも、前年の数字をもとに検討できます。

採用管理システム(ATS)の比較でよくある質問

人材紹介会社経由の応募もATSで管理できますか?

人材紹介会社(エージェント)の管理機能を持つ製品なら、紹介会社からの推薦も、求人媒体からの応募とあわせて一覧で管理できます。

紹介会社との連携のしかたは製品によって異なり、紹介会社ごとに専用のアカウントを発行する方式や、推薦用のフォームを用意する方式があります。

紹介会社とのやり取りが多い企業は、推薦の受け付けから評価の共有までをデモで確かめましょう。

人材紹介会社とのやり取りを管理する機能と、その機能を持つ製品の比べ方は、次の記事で解説しています。

無料で使える採用管理システム(ATS)はありますか?

基本機能を無料で使える製品や、条件つきの無料プランを用意している製品があります。無料で使える範囲は、製品ごとに次のとおりです。

  • Airワーク採用管理:採用ホームページの作成・求人の作成と公開・応募者とのやり取りが期限なく0円
  • engage:求人掲載・採用ページの作成・応募者管理などの基本機能が0円
  • ジョブオプ採用管理:無料プランでも、応募者への自動応答メールと自動アプローチ(求職者へ求人を自動で送る機能)が利用可能
  • ジョブカン採用管理:新規に登録する候補者が月30名までの無料プラン(求人媒体の自動連携なし・候補者データの保持期間は30日間)
  • HERP Hire:年間応募数300件までのフリープラン。求人媒体からの応募の自動取り込みにも対応していますが、連携媒体数に制限があります。

無料の範囲では、外部の求人媒体からの応募を自動で取り込めない製品もあります。応募が多い採用で使う場合は、有料プランへの切り替えやオプションの追加にかかる費用まで確かめましょう。

無料で使える採用管理システム10製品と、有料の製品との違いは、次の記事で解説しています。

ATSとCRMの違いは何ですか?

ATSは求人の掲載から入社までの応募者と選考を管理するシステムで、採用の分野でいうCRMは、応募前の候補者や過去の応募者との関係を保つためのシステムです。

CRMの元の意味は、企業が顧客との関係を管理する考え方です。採用向けのCRMは、候補者の情報を「タレントプール」として蓄積し、定期的に連絡を取るために使われます。

採用管理システムの中にも、過去の応募者や接点を持った候補者の情報を蓄積し、連絡できる機能を持つ製品があります。

応募前の候補者との関係づくりまで1つのシステムで扱いたい場合は、その機能があるかも確かめましょう。

【まとめ】採用管理システム(ATS)を比較して自社に最適なツールを選ぶ

  • 採用管理システムは、自社が主に行う採用(中途・新卒・アルバイト・パートなど)に合う製品に絞って比較する
  • 比較観点は、求人媒体や人材紹介会社との連携・採用サイトの作成・自動化の範囲・分析・操作性とサポート
  • 料金は初期費用とオプションを含めた総額で比べ、見込める効果に見合うかを判断する

採用管理システムは、導入しただけで応募対応が自動化されるわけではありません。どの連絡を自動で送り、どの数字を見て媒体や選考を見直すかを決めてはじめて、効果が作業時間と採用単価に表れます。

採用管理システム「RPM」は、400以上の求人媒体と連携して応募を取り込み、紹介会社ごとの専用アカウントや媒体別・紹介会社別の分析も備えたサービスです。

オプション機能を加えると、応募直後の返信・面接の案内・未返信者へのフォローを、メール・SMS・LINEで自動化できます。

応募が多い採用で、媒体ごとの取り込みや連絡の手間を減らしたい場合は、自社が使う求人媒体や選考の流れに合わせた使い方をご相談ください。

採用管理システム「RPM」サービス概要資料
採用管理システム「RPM」の特徴や機能、導入メリットをまとめたサービス概要資料です。
約400媒体との自動連携や応募者対応の自動化、進捗管理・分析機能など、採用業務を効率化し成果につなげる仕組みをわかりやすく紹介しています。
採用業務の一元管理や歩留まり改善を検討している方、RPMの機能や活用イメージを知りたい方はぜひご活用ください。

髙田輝之
髙田輝之
エン株式会社(旧・エン・ジャパン)およびゼクウで営業部長を歴任。 15年以上にわたりHR業界に携わり、企業の新卒・中途採用支援を中心に、採用戦略設計・広告運用・採用管理システム(ATS)導入・歩留まり改善など、採用領域全般の課題解決に従事。現在はゼクウにて、採用管理やHRテクノロジーをはじめ、人材採用から定着・育成までをカバーするHR全体の仕組み最適化をテーマに、記事企画・監修・執筆を行っている。現場で培った知見を活かし、複雑な人事課題を構造的に整理し、読者が正しく判断できる情報発信を心がけている。

RPMの導入前に知っておきたいポイントをご紹介

目次[非表示]

  1. ・採用管理システム(ATS)の比較一覧
  2. ・【中途採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・RPM
    2. ・HRMOS採用
    3. ・HERP Hire
    4. ・JobSuite CAREER
    5. ・HITO-Linkリクルーティング
  3. ・【新卒採用向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・ACCESS ON LINE(AOL)
    2. ・MOCHICA
  4. ・【新卒・中途両対応】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・ジョブカン採用管理
    2. ・sonar ATS by HRMOS
    3. ・採用一括かんりくん
    4. ・i-web
    5. ・クラウドハウス採用
  5. ・【アルバイト・パート採用/派遣会社向け】おすすめ採用管理システム(ATS)の比較
    1. ・リクオプ
    2. ・RPM
    3. ・面接コボット
    4. ・ビズプラ採用管理
  6. ・採用管理システム(ATS)の選び方・比較ポイント
    1. ・①利用中の求人媒体・人材紹介会社とどの方式で連携できるか
    2. ・②求人ページや採用サイトを作成・公開できるか
    3. ・③応募から面接予約までの対応を、どの程度自動化できるか
    4. ・④選考状況を可視化し、媒体ごとの成果を分析できるか
    5. ・⑤現場での操作のしやすさとサポート体制は十分か
    6. ・⑥初期費用やオプション料金を含めた総額が、期待する効果に見合うか
  7. ・採用管理システム(ATS)導入で得られるメリット
    1. ・採用担当者の業務負担を軽減できる
    2. ・候補者への連絡が早まり、選考途中の離脱を防ぎやすくなる
    3. ・採用ノウハウやデータを社内に蓄積できる
  8. ・採用管理システム(ATS)の比較でよくある質問
    1. ・人材紹介会社経由の応募もATSで管理できますか?
    2. ・無料で使える採用管理システム(ATS)はありますか?
    3. ・ATSとCRMの違いは何ですか?
  9. ・【まとめ】採用管理システム(ATS)を比較して自社に最適なツールを選ぶ