RPM(採用管理システム)を導入するメリットは?向いている企業等も解説

採用管理システム『RPM』は、エン・ジャパングループのゼクウが提供するシステムです。既に500件以上の導入実績があり、大手企業でも導入されています。
 
本記事ではRPMのサービス概要から、導入メリット・注意点、向いている企業、導入効果事例を解説していきます。採用管理システムの選定にぜひお役立てください。


目次[非表示]

  1. 1.RPMのサービス概要
  2. 2.RPMのメリット
    1. 2.1.業界最大級「400以上」の媒体とリアルタイム連携
    2. 2.2.応募者連絡や日程調整等、自動化の「自由度が高い」
  3. 3.RPMの注意点
  4. 4.RPMが向いている企業
    1. 4.1.大量採用を行なう企業
    2. 4.2.応募者とのコミュニケーションスピードを上げたい企業
    3. 4.3.採用担当者の業務負担軽減を考える企業
    4. 4.4.採用において部門間連携が必要な企業
    5. 4.5.採用データの収集・分析を行ないたい企業
  5. 5.RPMの料金
  6. 6.RPMの導入効果事例
    1. 6.1.面接案内までの時間を大幅短縮
    2. 6.2.自動化機能で年間2000名以上の応募に一人で対応
  7. 7.RPMの導入フロー
  8. 8.まとめ


RPMのサービス概要

数ある採用管理システムの中でも、RPMを導入するメリットをご紹介します。RPM独自の機能に加え、実際の利用場面でのメリットも解説しますので、導入イメージの参考にしてください。

●   基本機能
RPMは「応募者情報・求人情報・選考状況の一元管理」「自動化機能」「スケジュール管理」「採用データの集計・分析」「応募者とのコミュニケーション」といった、一般的な採用管理システムの基本機能を備えています。
 
中でも、「業界最大級・400以上の媒体と連携可能」「一部媒体(50媒体程度)に関してはリアルタイム連携も可能」「選考状況や応募者情報を一元管理」「応募者連絡・日程調整を柔軟な条件で自動化」といった4つの特徴で選ばれています。

●   導入企業一覧

導入実績は500件以上。RPMは大量採用や部門間連携に適していることもあり、多くの大手企業で導入されています。


RPMのメリット

数ある採用管理システムの中でも、RPMを導入するメリットをご紹介します。RPM独自の機能に加え、実際の利用場面でのメリットも解説しますので、導入イメージの参考にしてください。


業界最大級「400以上」の媒体とリアルタイム連携

RPMは400媒体以上との連携が可能。これは、全媒体の95%にあたり、業界最大級の連携数となっています。
 
幅広い媒体と連携しており、主要媒体だけでなく、専門媒体や地方媒体等との連携も可能。専門的な業界・職種で採用を行なう場合や、地方での募集を行なう場合にも便利です。また、求人サイトだけでなく、求人検索エンジン、人材紹介サービスとも連携できます。
 
連携媒体からの応募者情報等の自動取り込みは、業界最速・約5分~45分以内。さらにリアルタイム連携を活用すれば、応募者対応のリードタイムを大幅に削減できます。
 
複数の採用チャネルを利用する場合、通常は各管理画面にログインして都度応募状況を確認しなければなりません。しかしRPMであれば、そうした確認業務を一つのシステム上で完結でき、応募重複などの確認もできます。

応募者連絡や日程調整等、自動化の「自由度が高い」

RPMは応募者への連絡や面接日程の調整等の採用業務を自動化してくれます。さらに「案件・媒体・回収情報別」等、自動化条件の自由度が高いことが特徴です。例えば「募集職種によって媒体を変えているため、応募者対応も媒体別にしたい」「情報回収後、採用条件に当てはまれば面接案内を、不明な場合は追加質問を行ないたい」といった場合にも対応できます。
 
さらに、RPMは24時間365日、自動で対応。採用担当者の業務時間外や休日でも対応してくれるため、応募者対応で遅れを取ることがありません。


RPMの注意点

さらに、RPMはカスタマイズ性が魅力の採用管理システムですが、その分導入時には細かな設定を行なうことになります。専任の担当者・カスタマーサポートによるサポートがあるため、専門知識やスキルは必要ありませんが、初期設定について確認・対応する時間を確保しなければなりません。


RPMが向いている企業

新卒採用や中途採用、アルバイト・パート採用等いずれの採用にも適しているRPM。特にどのような場合に向いているのでしょうか。RPMの利用に向いている企業を以下にまとめました。

大量採用を行なう企業

大量採用を行なうには、多数の応募に対応する必要があります。その点RPMは応募者情報の一元管理や初回連絡・面接日程等を自動化できるため、大量採用を行なう企業におすすめです。目安としては以下のような規模感で採用を行なう企業に向いています。
●   月間:100以上の応募があり、10名以上の採用を目指している
●   年間:1000以上の応募があり、100名以上の採用を目指している

応募者とのコミュニケーションスピードを上げたい企業

RPMでは各媒体の応募者情報を、約5分~45分以内(※媒体によって異なる)に自動取り込みしてくれます。さらに、リアルタイム連携の活用により、応募者対応のリードタイムの大幅削減が可能となります。
 
また、応募者連絡の自動化といった基本機能により、応募者にとって企業への関心度が高い「応募してすぐに連絡が来る」状況をつくることができます。さらに、面接調整も自動で行なってくれるため、「応募者とのやり取りに時間がかかっており、選考を離脱されてしまう」といったお悩みを抱える企業に向いています。

採用担当者の業務負担軽減を考える企業

●   各媒体での応募者情報の確認、Excel等への転記、面接官やほかの採用担当者との共有等に時間を取られ、手が回らない
●   応募者への連絡を手動で行なっており、メッセージ作成に時間がかかっている
●   面接官が忙しく、スケジュール調整が大変
等、採用担当者に負担がかかっており、採用効率を高めるための業務に時間を割けていない…といった場合にも、RPMがおすすめです。応募者情報や選考状況の一元管理、自動での面接日程調整等を行なってくれます。

採用において部門間連携が必要な企業

RPMは以下のような機能を備えており、選考状況の共有や面接日程の調整が簡単です。そのため例えば「営業部門での採用で営業社員に面接官を担当してもらう」「技術部門での採用で技術的な判断をしてもらう必要がある」といった部門間連携にも適しています。

●   媒体から応募者情報の取り込みを行なった際に、応募先の支社・営業所まで自動で振り分けて   くれる
●   採用部門以外の面接官との日程調整を自動で行なってくれる
●   部門や担当者ごとに応募者情報へのアクセス権限を付与できる
●   部門や担当者ごとに「適性テスト」「二次面接」等タスクの割り当てができる
●   応募者ごとの選考記録にコメントを追加できるため、担当者間で意見交換ができる


採用データの収集・分析を行ないたい企業

RPMは媒体別、案件別、支店別×採用ステータス等、さまざまな条件で、採用データの集計・分析ができます。媒体別の広告単価、各選考フローにおけるリードタイムの分析も可能です。

そのため、
●   経営陣や上長への採用KPIの報告が必要
●   採用効率向上のため、媒体ごとの費用対効果や歩留まりを見直したい
といった企業にも向いています。


RPMの料金

RPMの導入・利用料金は、企業の採用規模や必要な機能によって異なります。そのためぜひ【見積り申し込みフォーム】からお気軽にお問い合わせください。お問い合わせ後、ゼクウより1営業日以内にご連絡し、ご要望や課題に合わせて最適なプランをご提案します。
(※年末年始・夏季休業期間などはお時間をいただくこともございます。予めご了承ください。)


RPMの導入効果事例

これまで主にRPMの機能面について解説してきましたが、実際にRPMを導入・利用している企業はどのように活用しているのでしょうか。本章では、導入企業での効果をご紹介します。

面接案内までの時間を大幅短縮

元々他社の採用管理システムを導入していた株式会社ワールドコーポレーション。各求人媒体の応募者情報をExcelに転記し、採用管理システムに読み込ませる…という作業を毎日行なっていました。

RPM導入後は、複数の求人媒体で応募者情報を最短で自動取り込み。さらに、条件を通過した応募者に自動で面接案内も行なってくれます。その結果、面接案内までの時間を大幅に短縮でき、面接設定率の改善や人員コストの削減につながっています。

自動化機能で年間2000名以上の応募に一人で対応

次にご紹介するのは、シップヘルスケアフード株式会社 の導入事例です。3名の採用担当者で、媒体管理画面、電話、メール、カレンダーアプリ、Excelを併用して年間1000名以上の応募に対応していましたが、人力での応募者対応に限界を感じていました。 
 
そこで、自動で応募者への面接案内から、面接官の予定共有まで行なってくれるRPMを導入しました。ほかのシステムも検討しましたが、やりたかった自動化を行なうには、RPMならコストを抑えて実現できるためRPMを選定。そうして応募者対応等を自動化した結果、シップヘルスケアフード株式会社 では、年間2000名以上の応募に一人で対応できるようになりました。


RPMの導入フロー

『RPM』の導入フローは一般的な採用管理システムと大きく変わりません。導入・利用にあたり専任担当・カスタマーサポートのサポートがあるため、「専門知識やスキルがなくて不安…」といった方も安心です。
 
▼お問い合わせ▼まずは【お問い合わせフォーム】よりお気軽にお問い合わせください。1分ほどで簡単にお問い合わせが完了となります。お問い合わせ後、ゼクウより1営業日以内にご連絡いたします。
(※年末年始・夏季休業期間などはお時間をいただくこともございます。予めご了承ください。) 
 
▼ヒアリング▼ご要望や課題を伺い、最適なプランをご提案します。無料相談会のほか、デモ画面をお見せしながらの運用説明や、運用フローの作成も可能です。 
 
▼お申し込み・ご契約▼お申込書のお取り交わしを行ない、ご契約完了となります。 
 
▼導入▼ご契約内容によりますが、目安として、お申し込みから約1ヵ月~2ヵ月で導入となります。定期でのお打ち合わせなどで導入を全面サポート。初期設定、運用方法のご提案等を行ないます。
 
▼運用開始▼企業選任の担当・カスタマーサポートが、チャットやメール、ミーティングなどで継続的に運用をご支援します。


まとめ

本記事ではエン・ジャパングループのゼクウが提供する採用管理システム・RPMについて解説しました。おさらいすると、RPMには「業界最大級・400以上の求人媒体と連携」「業界最速のリアルタイム連携が可能」「選考状況や応募者情報を一元管理」「応募者連絡や日程調整等の自動化対応の自由度が高い」といったメリットがあります。
 
RPMは多機能であり、さまざまな採用業務に対応可能です。「RPM導入のメリットをもっと知りたい」「RPMが自社のニーズに合っているか確認したい」とお考えの方は、以下のRPMお問い合わせ窓口より、ぜひお気軽にご相談ください。貴社の採用業務に最適なプランをご提案いたします。



▼RPMの特徴・強みをまとめたパンフレットは以下からダウンロードいただけます。


RPMのサービスの詳細はこちらで解説しています。ぜひご一読ください。
▼RPMの企業様向けページ

  採用管理システムRPM|連携媒体400以上で採用業務を一元管理|ゼクウ 採用管理システムRPMは、業界最大の400以上のあらゆる媒体と連携し採用業務を一元管理します。また、応募者対応を自動化することで、応募から採用まで業務の自動化かができるATSです。 採用管理システムRPM(ZEKU)



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