
派遣のタイムシートとは?書き方と運用ルールをわかりやすく解説
人材派遣ビジネスの実務において、給与計算や派遣先への請求業務の土台となるのが「タイムシート」です。
派遣社員の勤怠管理を正確に行うための重要な帳票ですが、派遣元と派遣先という二重の管理構造があるため、記入漏れや承認の遅れといったトラブルが毎月のように発生しやすい領域でもあります。
派遣タイムシートの正しい書き方と、通常時・残業時・有休時の具体的な記入例
スタッフの記入から派遣先の承認、派遣元での回収に至るまでの実務フロー
紙管理による回収遅れや転記ミスの課題と、システム化による解決策
本記事では、派遣タイムシートの運用ルールや注意点を分かりやすく整理しました。
記事の最後では、煩雑なタイムシートの回収や集計作業を自動化し、バックオフィスの負担を大幅に削減する採用管理システム(ATS)「RPM」の活用法も紹介しています。
正確で効率的な勤怠管理体制の構築にお役立てください。
目次[非表示]
- ・派遣のタイムシートとは何か
- ・派遣タイムシートには何を記入するのか
- ・派遣タイムシートの書き方(記入例)
- ・タイムシートはどのような流れで承認・提出されるのか
- ・タイムシートを書くときに注意すべきポイント
- ・出勤時間ではなく業務開始の始業時間を記録する
- ・日々の始業・終業時刻や残業時間は実態に即して記録する
- ・電車遅延などイレギュラーな勤務は会社ルールに従って記録する
- ・記入ミスがあった場合は承認ルールに従って修正する
- ・タイムシートで起こりやすいトラブル
- ・タイムシートの保管義務と派遣先管理台帳との関係
- ・紙のタイムシート管理の課題と改善方法
- ・タイムシートに関するよくある質問
- ・派遣タイムシートのサインは毎日必要ですか
- ・タイムカードがある場合でもタイムシートは必要ですか
- ・タイムシートのフォーマットは自作しても問題ありませんか
- ・タイムシートを紛失した場合はどうすればよいですか
- ・【まとめ】タイムシートは派遣の労働時間管理と給与計算を支える重要書類
派遣のタイムシートとは何か

まずは、派遣の実務においてタイムシートがどのような役割を果たしているのか、基本的な位置づけを確認します。
派遣タイムシートは勤務時間を記録し給与計算の根拠になる書類
タイムシートとは、派遣スタッフが日々の労働時間や休憩時間を記録する用紙やデータのことです。
これは単なる出勤簿ではなく、派遣会社がスタッフへ支払う給与と、派遣先企業へ請求する派遣料金の根拠となる代表的な記録方法の1つとして機能します。
労働基準法における「労働時間の適正な把握」の基礎データとなるため、ここに記載された数字のズレが積み重なると、スタッフからの未払い残業代請求や、派遣先企業に対する過大請求といった深刻な信用問題・コンプライアンス違反に直結します。
派遣スタッフが記入し派遣先が承認して派遣元に提出するのが一般的
一般的な直接雇用とは異なり、派遣のタイムシートは三者間をまたいで処理されます。
スタッフ本人が記入し、現場の指揮命令者が内容の正確性を確認して承認サインを行った上で、雇用主である派遣会社へ提出するというフローを踏むのが基本ルールです。
派遣先の承認は、就業実績を確認するための重要な手続きです。
一度承認された実績を後から修正するには、タイムカードの打刻履歴やPCのログイン記録といった客観的な資料の提示や、関係者間での再確認が必要になるため、派遣先には正確な確認義務が求められます。
勤怠管理の仕組みの中でタイムシートは労働時間記録の一つとして使われる
タイムシートは社内の事務手続き用メモにとどまらず、労働時間記録の一つとして重要な役割を担います。
労働基準法や労働者派遣法に基づき、適正な労働時間管理が行われていることを確認するための基礎データとなります。
労働局による定期監督が入った際には、このタイムシート等の客観的な記録と、派遣先が作成する「派遣先管理台帳」の記載内容、および実際の給与明細に矛盾がないかが厳しく突合・確認されることになります。
タイムシートを用いた勤怠管理において、派遣元と派遣先がそれぞれどのような法的責任と役割を負っているかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】 派遣の勤怠管理とは?誰が行う?派遣元・派遣先の役割と管理方法を解説
派遣タイムシートには何を記入するのか

タイムシートのフォーマットは派遣会社によって異なりますが、法令遵守と給与計算のために必須となる基本項目が決まっています。
始業時間・終業時間・休憩時間は必須項目として毎日記録する
タイムシートの基本は、日々の労働実態を正確に把握することです。
いつ業務を開始し、いつ業務を終え、その間に何分の休憩を取ったのかを毎日記録します。
この3つの数字から、その日の実労働時間が自動的に算出されます。
特に「休憩時間」の記入には注意が必要です。
所定の休憩時間であっても、実際には電話番や来客対応を命じられていて「労働からの解放」が保障されていなかった場合は労働時間としてカウントされるため、実態に即した記録が求められます。
残業時間は会社の勤怠ルールに従って区分して記録する
所定労働時間を超えた時間や、法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた時間は、法令および会社の勤怠ルールに従って区分して記録します。
割増賃金計算の要否に関わるため、通常勤務時間とは区別して管理する必要があります。
派遣元は、この記録をもとに自社が締結している「36協定」の上限時間を超えないよう管理する必要があります。
派遣先が正しく残業時間を把握・承認しないと、雇用主である派遣元が適切な労務管理を行うことが難しくなります。
深夜労働(22時〜翌5時)が発生した場合も同様に分けて記録します。
欠勤・遅刻・早退・有給休暇などの区分は派遣会社のフォーマットに従う
出勤した日の記録だけでなく、休んだ日や遅れた日の理由も正確に分類して記録します。
有給休暇や交通機関の遅延による遅刻など、給与控除の有無に関わる区分を派遣会社のルールに沿って正確に選択することが求められます。
例えば、有給休暇を取得した場合に「みなし労働時間」として何時間分を計上するのか、あるいは「半休制度」の適用があるのか等は派遣元ごとの就業規則で定められています。
現場の独自ルールで曖昧に処理すると、給与計算時に不当な欠勤控除をしてしまうリスクが生じます。
派遣タイムシートの書き方(記入例)

現場のスタッフが迷いやすい、3つの代表的なパターンの具体的な記入例を紹介します。
(※条件:所定労働時間 9:00〜18:00、休憩1時間の場合)
通常勤務日の記入例
残業や遅刻がなく、契約通りの時間で就業した最も基本的な書き方です。
始業・終業・休憩の事実をありのままに記載し、実労働時間が所定時間と一致していることを確認します。
休憩の記入方法(「12:00〜13:00」と時間帯を書くか、「60分」と分数を書くか)は、指定のフォーマットの記載ルールに従います。
始業: 9:00
終業: 18:00
休憩: 1:00(または60分)
実労働時間: 8:00
残業時間: 0:00
備考: (空欄)
残業が発生した日の記入例
定時を過ぎて19:30まで残業をした場合の書き方です。
実労働時間が増えるとともに、定時を超過した1時間30分を「残業欄」に分けて記載することで、割増賃金の対象であることを明確にするのがポイントです。
なお、残業の発生は原則として「現場の指揮命令者による事前の業務指示」に基づく必要があるため、備考欄に理由を簡記する運用を徹底している現場も多くあります。
始業: 9:00
終業: 19:30
休憩: 1:00
実労働時間: 9:30
残業時間: 1:30
備考: 〇〇案件のシステム入力対応のため残業
有給休暇や欠勤がある場合の記入例
事前に申請して有給休暇を取得した場合の書き方です。時間の欄は空欄、または斜線を引くなどし、備考欄や区分欄に「有給」と明記することで、欠勤による減給処理を防ぐことができます。
私傷病による急な欠勤などの場合も、無断欠勤と区別するために、事後申請のルールに則って備考欄へ適切に理由を記載します。
始業: (空欄)
終業: (空欄)
休憩: (空欄)
実労働時間: 0:00
残業時間: 0:00
備考: 有給休暇(または年休)
タイムシートはどのような流れで承認・提出されるのか

タイムシートがスタッフの手元から派遣会社の給与計算部門に届くまでの、標準的な実務フローを解説します。
派遣スタッフが日々の勤務時間を記録する
スタッフ本人が退勤時に毎日記録をつけます。
月末になってから思い出しながらまとめ書きをする運用は避けるべきです。
記憶の曖昧さから生じる残業時間の「過大申告」や、逆に遠慮による「過少申告」が発生しやすくなり、後日の労使トラブルの温床となります。
記憶が鮮明なその日のうちに正確な実態を記録させることが基本ルールとなります。
派遣先の指揮命令者が勤務実績や残業時間を確認して承認する
締め日が来ると、派遣先の現場責任者がタイムシートの内容をチェックします。
事前の指示通りに残業が行われているか、遅刻や早退の記録に漏れがないかを確認し、問題がなければ承認のサインやシステム上での決裁を行うプロセスです。
担当者が急な出張や休暇で不在になる場合に備え、「誰が代理で承認の決裁権を持つのか」を事前に現場内で取り決めておかないと、回収フロー全体がストップしてしまいます。
派遣元がタイムシートを回収して給与計算や請求処理に利用する
派遣先で承認されたタイムシートを、派遣元が回収して集計システムに入力します。このデータ回収作業は非常にタイトなスケジュールで行われます。
労働基準法には「賃金支払いの5原則」があり、期日までにデータを回収できずに給与の支払いが遅延することは、賃金支払原則に抵触するリスクがあるため、毎月月末は営業担当が未提出のスタッフや承認待ちの現場へ督促に追われることになります。
タイムシートを書くときに注意すべきポイント

正確な勤怠管理と労使トラブル防止のために、スタッフおよび現場の管理者が守るべきルールを整理します。
出勤時間ではなく業務開始の始業時間を記録する
タイムシートに記入するのは、会社の敷地に到着した時間ではありません。
朝礼への参加や、指定された制服・作業着への着替えなど、「客観的に見て使用者の指揮命令下に置かれている時間」から労働時間としてカウントするのが労働基準法の原則です。
現場の古い慣習で「作業着に着替えて現場に立った時間からが始業だ」と指導し、準備時間を記録させない運用を続けていると、労働基準監督署から「未払い労働時間」として是正勧告を受けるリスクが高まります。
日々の始業・終業時刻や残業時間は実態に即して記録する
「15分未満の残業は切り捨てて記入する」といったローカルルールを設け、日々の実労働時間を最初から切り捨てるような運用は不適切です。
日々の始業・終業時刻や残業時間は、実態に即して正確に記録する必要があります。
月ごとの割増賃金計算において、1か月における時間外・休日・深夜労働の時間数の合計について「30分未満を切り捨て、30分以上を切り上げる」といった一定の端数処理が行政解釈上認められる場合はありますが、日々の記録自体を恣意的に丸めることは避けなければなりません。
電車遅延などイレギュラーな勤務は会社ルールに従って記録する
公共交通機関の遅延で遅刻した場合、労働基準法上の「ノーワーク・ノーペイの原則」により、原則としては給与控除の対象となります。
ただし、遅延証明書を提出すれば有給扱いや控除免除とする特例を設けているか否かは派遣会社ごとの就業規則によります。
そのため、現場の判断で勝手に「定時出社」として記録するのではなく、事前に定められた派遣元のマニュアルに沿って正確に事象を記録し処理する必要があります。
記入ミスがあった場合は承認ルールに従って修正する
紙のタイムシートで書き間違えをした場合、スタッフが勝手に修正テープや修正液で消して書き直すのは、改ざんリスクが高いため避けるべきです。
会社ルールや監査対応上、必ず派遣先の責任者に事実確認を行った上で、間違えた箇所に二重線を引いて訂正印をもらうなど、履歴が残る方法で修正するルールを徹底しておくことが安全な運用につながります。
タイムシートで起こりやすいトラブル
アナログな勤怠管理を続けている組織において、毎月のように発生する代表的なリスクを3つ挙げます。
提出忘れは給与計算や請求処理の遅れにつながる
スタッフが期日までにタイムシートを提出し忘れたり、派遣先の担当者から承認印をもらえなかったりするケースです。
データが確定しないと給与計算ができないため、派遣元はやむを得ず「前払い」や「概算払い」といったイレギュラーな対応を迫られ、翌月に過不足の精算を行うといった極めて煩雑な後処理を強いられます。
また、派遣先への請求書発行プロセスも遅延する致命的なボトルネックとなります。
勤務時間の改ざんや虚偽申告は労務トラブルや法的問題になる
残業代を稼ぐために退勤時刻を遅く書き換える架空申告や、逆に派遣先の予算都合で「今月は予算がないから、残業分は来月のタイムシートに回して定時で書いて」と指示される「付け回し」などのケースです。
実態と異なる記録を残すことは、未払い残業や不適切な労働時間管理につながり、労働基準法違反や不正行為に該当する可能性があります。
発覚した場合は、派遣契約の解除や、労働局による是正指導の対象となる可能性があります。
紙のタイムシートは回収遅れや転記ミスが発生しやすい
FAXや郵送でタイムシートを回収している場合、文字のかすれや手書きの読み間違いが頻発します。
さらに、手作業による自社システムへの「二重入力」はヒューマンエラーの最大の温床となります。
ここで数千円の計算間違いが起こると、後日スタッフに返金を求めたり、社会保険料の等級算定に影響が出たりと、リカバリーに膨大な事務コストを発生させる根本的な原因となります。
タイムシートの保管義務と派遣先管理台帳との関係

記入済みのタイムシートは、回収して計算を終えたら捨ててよいものではありません。
法令に基づく厳格な保管義務が存在します。
労働基準法では労働関係書類の保存期間は原則5年とされている
出勤簿やタイムカードなど、労働者の労働時間を記録した書類は、労働基準法第109条に定める「労働関係に関する重要な書類」に該当します。
近年、未払い賃金の請求権の消滅時効が延長されたことに伴い、タイムシート等の保存期間も「原則5年間(ただし現在は経過措置により3年間の保存も認められています)」が義務付けられているため、労使トラブルが発生した際にすぐに閲覧できる状態で適切に保管・管理しなければなりません。
派遣先は派遣先管理台帳に就業時間を記録し保存する義務がある
派遣労働者の就業時間を把握し記録する義務は、雇用主である派遣元だけでなく、現場で指揮命令を行う派遣先にもあります。
派遣先は自らの責任で法定帳簿である「派遣先管理台帳」を作成して日々の就業実態を記録し、派遣終了日から3年間保存することが労働者派遣法によって厳しく定められています。
タイムシートは、この台帳の記載内容が正しいことを裏付ける一次データとしての役割も果たします。
タイムシートは管理台帳作成の基礎データとして利用される
労働者派遣法第42条第3項により、派遣先は月に1回以上、派遣元へ「実際に就業した日や労働時間」等の実績を通知する義務があります。
実務上、わざわざ別のメモを取り直すことは非効率であるため、タイムシートに記録・承認されたデータが、そのまま「派遣元への月次通知」の根拠データとして活用されるという合理的な仕組みになっています。
タイムシートの記録をもとに派遣先が必ず作成・通知しなければならない「派遣先管理台帳」の法定項目や監査対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】 派遣先管理台帳とは?作成義務・記載項目・通知方法をわかりやすく解説
紙のタイムシート管理の課題と改善方法
紙やExcelベースの勤怠管理は、稼働人数が数十名を超えたあたりで運用が破綻しやすくなります。
システム化による改善アプローチを整理します。
FAXやメール回収では承認遅れや未提出が発生しやすい
各現場から送られてくる紙のタイムシートを待ち受ける運用では、未提出者を把握するだけでも一苦労です。
誰が出していて誰が出していないかというステータス管理を手作業で行うため、督促のアクションが遅れます。
また、派遣元の営業担当が月末に複数の派遣先を駆け回って「紙の回収業務」に追われることは、本来の営業活動やスタッフフォローの時間を奪い、組織の生産性を著しく低下させます。
手入力による転記作業は給与計算や請求業務のミスにつながる
回収した紙の数字を見ながら給与計算ソフトに打ち込む「転記作業」は、担当者の疲労と集中力の低下を招きます。
桁の見間違いや入力漏れといった単純ミスが給与の計算間違いを引き起こすだけでなく、給与システムと請求システムへ別々に入力する手間も発生し、スタッフや派遣先からの信用を大きく損なうリスクを常に抱え続けることになります。
勤怠管理システムを導入すると打刻・承認・集計を一元化できる
これらの課題を根本から解決するのが、クラウド型の勤怠管理システムの導入です。
スタッフのスマホ打刻、派遣先担当者のWeb承認、そして派遣元でのデータ自動集計を一つのプラットフォームで完結させることで物理的な回収作業がゼロになります。
さらに、確定したデータをAPI連携やCSV出力で「給与計算ソフト」へシームレスに流し込むことで、転記ミスを完全に撲滅し、業務負荷を劇的に削減できます。
タイムシートに関するよくある質問
現場の運用において、スタッフや派遣先の担当者からよく寄せられる疑問にお答えします。
派遣タイムシートのサインは毎日必要ですか
現場のルールによりますが、一般的には締め日にまとめて承認するケースが多いです。
日々の改ざんを厳密に防ぐために毎日退勤時に承認印を求める現場もありますが、派遣先担当者の業務負担を考慮し、週次や月次の締め日に実績をまとめてチェックしてサインを行う運用が主流となっています。
ただし、その場合でもスタッフ側の「打刻」自体は毎日欠かさず行うのが大前提です。
タイムカードがある場合でもタイムシートは必要ですか
必ずしも別紙のタイムシートが必要とは限りません。
タイムカードやICカード等で客観的に労働時間を記録できていれば、それを基礎データとして運用できる場合もあります。
ただし、派遣元への通知や給与計算フローとの連携のため、派遣会社所定の様式やシステムでの提出を求められることが実務上は多くあります。
タイムシートのフォーマットは自作しても問題ありませんか
法的には可能ですが、実務上は推奨されません。
始業・終業時刻や休憩時間が分かる必須項目を満たしていれば法律違反にはなりませんが、給与計算システムへの取り込み効率や、派遣先の承認フローの統一性を考慮すると、派遣会社が指定した専用フォーマットを使用するのが、集計ミスやトラブルを防ぐ絶対的な原則です。
タイムシートを紛失した場合はどうすればよいですか
速やかに派遣元と派遣先の担当者に報告し、再発行と実績の復元を行います。
紛失に気づいた時点で正直に申告し、新しい用紙の再発行を受けます。
その上で、派遣先の客観的な記録をもとに現場責任者と相談しながら実績を復元し、承認をもらい直す手続きが必要です。決して記憶に頼って適当な数字を書き直してはいけません。
【まとめ】タイムシートは派遣の労働時間管理と給与計算を支える重要書類
派遣のタイムシートは、単なる出退勤のメモではありません。
派遣スタッフへの適正な給与支払いと、派遣先企業への正確な請求を成り立たせる、経営基盤そのものと言える重要帳票です。
正確な記録: 実態に即した記録と、残業・有給などの区分の明確化
三者間の連携: スタッフの記入、派遣先の承認、派遣元の回収というフローの徹底
法令の遵守: 労働時間の客観的な証明としての適切な保管と、派遣先管理台帳への連携
これらの運用を紙や手作業で行うには限界があります。稼働人数が増えるにつれて、未回収の督促や転記ミスによるトラブルが多発し、バックオフィス部門の疲弊を招きます。
勤怠管理のブラックボックス化を防ぎ、効率的でミスのない運用を実現するには、採用管理システム(ATS)「RPM」をはじめとする連携ツールの活用が非常に効果的です。
RPMを活用すれば、スタッフの基本情報や契約内容の一元管理に加え、稼働ステータスをシームレスに連携・把握する仕組みを構築できます。
アナログな管理から脱却し、強固な事業運営基盤を作るために、ぜひRPMの導入をご検討ください。






