採用においてLINE活用は有効?メリットや導入方法を解説

新卒・中途・アルバイト・パート等、採用活動を行なう中で、「応募者とのコミュニケーションが上手くいっていない」「選考の歩留まりが悪く困っている」といったお悩みをお持ちではないでしょうか。採用活動にLINEを取り入れることで解決する場合があります。そこで本記事では、採用活動においてLINEを活用するメリットや、導入方法等を解説します。


目次[非表示]

  1. 1.採用活動においてLINEを活用するメリット
    1. 1.1.応募者から開封・返信が来やすい
    2. 1.2.応募者とのコミュニケーションがスムーズ
  2. 2.採用活動におけるLINEの導入方法
    1. 2.1.企業アカウントを作成
    2. 2.2.リッチメニューの活用
    3. 2.3.チャットボットで自動応答化
  3. 3.LINE対応の採用管理システム『RPM』とは?
  4. 4.まとめ


採用活動においてLINEを活用するメリット

LINEの国内月間アクティブユーザー数は9700万人以上(2024年12月末時点)であり、国内人口の約7割が利用している計算となります。人々にとって主要なSNSメディアの一つを採用活動に活用すべく、昨今多くの企業が採用公式LINEを導入し、活用しています。その理由として、LINE活用のメリットをご紹介します。

応募者から開封・返信が来やすい

公式の調査によると、LINE公式アカウントからのメッセージを、約2割のユーザーが受信後すぐに開封しており、約5割のユーザーが3~6時間以内、約8割のユーザーがその日のうちに開封していると言います。
 
対して、例えばメールマガジンの開封率は一般的に15~20%程度だと言われており、LINEであれば応募者にメッセージを開いてもらいやすいことが想定されます。

また、応募者から返信が来やすいこともメリットです。LINEは多くの人々が日常的に使用しているコミュニケーション手段。メールや電話よりも短く、カジュアルなやり取りで負担が少ないため、大多数の応募者にとって返信を行なう心理的ハードルが低いと考えられます。

応募者とのコミュニケーションがスムーズ

メールや電話よりも気軽なコミュニケーションツールのため、採用担当者も応募者も返信がしやすく、応募受付から選考までスムーズに進められます。例えば、書類提出や確認事項、面接のリマインド等も行ないやすく、確認してもらいやすいです。また、スタンプ等で柔らかい印象を与えることもできるでしょう。


採用活動におけるLINEの導入方法


企業アカウントを作成

まずは公式アカウント作成の専用ページで「アカウントを作成」や「無料で始める」をクリックします。案内に従って、アカウント名やカテゴリ等、必要な情報を入力。利用規約に同意したら、アカウントが作成されます。

リッチメニューの活用

リッチメニューとは、トーク画面の下部に表示されるメニュー機能です。「応募フォーム」「採用イベントの案内」「よくある質問」等のリンクを設置できます。

チャットボットで自動応答化

チャットボットを活用すれば、応募受付の案内や面接日程の調整、簡単な質問への回答を自動化できます。応募者へリアルタイムで返信ができるほか、工数削減にもつながります。
 
採用管理システムによっては、LINEでのやり取り等をシステム上で行なえるものもあります。エン・ジャパングループのゼクウが提供する採用管理システム『RPM』は、LINEでの初回連絡や、導入時にアカウント開設やシステム連携をサポートします。ここからは、そんなRPMについてご紹介していきます。


LINE対応の採用管理システム『RPM』とは?

エン・ジャパングループのゼクウが提供する採用管理システム・RPMは、400以上の求人媒体の応募者情報を取り込み、一元管理できるシステムです。RPMはLINEに対応しており、システム上でLINEでのコミュニケーションが可能です。例えば、友だち登録の誘導から、実際のやり取りまでシステム上で完結することができますLINE対応のRPMでできることを、以下で詳しくご紹介します。

●  友だち登録の送付による接点構築
せっかくLINEを導入しても、応募者に友だち登録してもらえなければ、導入の効果を最大限に活かすことはできません。友だち登録のURLの送付により、まずは応募者に登録してもらうプロセスを構築できます。
 
●  友だち登録時の初回自動メッセージ送信
RPMでは友だち登録してくれた応募者に対して、初回メッセージを自動送信できます。登録時にすぐ連絡ができることで、企業のLINEアカウントへの関心度が高いうちに見てもらうことができます。(※送信できるメッセージ量に制限があります。)
 
●  実際のLINEでのやり取り(個別連絡や一斉送信が可能)
別途LINEにログインせずとも、求人媒体からデータを取り込んだ応募者とのやり取りを、システム上で行なえるため便利です。例えば、メッセージの送信前に応募者情報を確認したり、システム上でスケジュールを確認しながらLINEで候補日を送ったりできます。
また、検索セグメントをかけて指定した応募者に対して、一斉送信を行なうこともできます。そのため例えば、以下のように、複数の応募者に同じ案内を行なう場面で活用できます。
 
・企業説明会や採用イベントのリマインド
・選考進捗の連絡(「一次選考結果をお送りしましたので、ご確認ください。」等)
 
RPMはほかにも「業界最大級・400以上の媒体と連携可能(リアルタイム連携できる媒体も多数)」「媒体から応募者情報を自動取り込み」「採用業務フローに合わせて柔軟にカスタマイズできる」といった特徴があります。
 
以下のURLより、RPMのサービス資料を無料でダウンロードしていただけます。基本機能やオプション機能、料金プランなどを詳しく知りたい方は、ぜひご検討の際にお役立てください。

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まとめ

本記事では、採用活動においてLINEを活用するメリットや、その具体的な方法をご紹介してきました。実際にLINEを活用し、採用活動をよりスムーズに進めるイメージは持てましたでしょうか。
 
もしお困りのこと等ございましたら、ぜひ採用管理システム『RPM』を提供するゼクウにご相談ください。ゼクウでは、RPM導入企業に対してLINEアカウントの開設や、システムとの連携をサポートすることが可能です。既にLINEアカウントを開設・運用している企業に対しても、『RPM』導入にあたってのシステム連携をサポートできます(※)。以下のRPMお問い合わせ窓口より、ぜひお気軽にご相談ください。

※仕様・機能関連の詳細についてはLINE公式へのお問い合わせとなります。LINEでのコンテンツ考案、登録者への案件紹介実施などもサポート対象外です。予めご了承ください。



RPMのサービスの詳細はこちらで解説しています。ぜひご一読ください。
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