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就活サイトおすすめ10選!ナビ・逆求人・口コミの使い分けガイド【27卒・28卒】

就活サイトは数が多いですが、実際は「4種類」を目的別に使い分けるだけで、就活は十分に進められます。

ここでは、新卒が使う就活サイトを、代表的な使い方ごとに4種類に整理して紹介します。

  • 就活準備・面接練習(エンカレッジ:面談・メンター型の就活サイト)

  • 求人・説明会(マイナビ:ナビ型就活サイト)

  • 逆求人スカウト(iroots/OfferBox:スカウト型就活サイト)

  • 選考・口コミ情報(ONE CAREER:選考体験談・口コミ)

この4つを軸に使い分けることで、就活準備から母集団形成、選考対策までを効率よく進めることができます。

本記事では、27卒・28卒向けに、「就活サイト おすすめ」「就活サイト いつから」「就活サイト 使い分け」といった疑問に対して、就活フェーズ別に分かりやすく解説します。

「おすすめ10選を先に見る(クリックするとジャンプします)」

目次[非表示]

  1. 1.就活サイトとは?新卒が使うサービスを4種類に整理
    1. 1.1.求人検索型(ナビ)とは:説明会・ES提出の母集団づくり
    2. 1.2.逆求人スカウト型(逆求人)とは:プロフィールでオファー獲得
    3. 1.3.OBOG訪問・面談型とは:自己分析・面接の“型”を作る
    4. 1.4.口コミ・選考情報型とは:企業理解・選考突破の精度を上げる
  2. 2.就活サイトはいつから・どう使う?【学年×フェーズで分かるロードマップ】
    1. 2.1.就活初期(大学2年〜3年前半)
    2. 2.2.行動量を増やす時期(大学3年春〜夏)
    3. 2.3.選考対策を深める時期(大学3年秋〜冬)
    4. 2.4.内定前後・迷ったとき(大学4年〜)
  3. 3.就活サイトの選び方|失敗しない5つのポイント
    1. 3.1.今のフェーズに合っているか(目的がズレると成果が出づらい)
    2. 3.2.企業の傾向が合うか(大手・優良・ベンチャー・理系など)
    3. 3.3.情報の質(口コミ量・更新頻度・一次情報の多さ)
    4. 3.4.スカウトの仕組み(改善できる余地があるか)
    5. 3.5.使いやすさ(管理・通知・UI・スケジュール連携)
  4. 4.就活サイトおすすめ10選【比較一覧|就活生向け]
    1. 4.1.おすすめ10選の比較表(最初に全体像)
    2. 4.2.迷ったら4つでOK(最短ルート)
  5. 5.就活サイトおすすめ10選|特徴・向いている人・使い方
    1. 5.1.ビズリーチ・キャンパス(OB・OG訪問・逆求人スカウト型)
    2. 5.2.Matcher(OB・OG訪問の実務・逆求人スカウト型)
    3. 5.3.エンカレッジ(メンター・コミュニティ型)
    4. 5.4.マイナビ(ナビの母集団)
    5. 5.5.OfferBox(逆求人スカウトの王道)
    6. 5.6.iroots(優良企業寄り/逆求人スカウト型)
    7. 5.7.ONE CAREER(ES・選考体験談/選考情報型)
    8. 5.8.就職会議(選考口コミの補助線)
    9. 5.9.OpenWork(企業口コミ・働き方)
    10. 5.10.エン カイシャの評判(企業口コミ補完)
  6. 6.就活サイトで結果を出す人の使い方|練習→母集団→精度の順で伸ばす
    1. 6.1.練習:OB・OG訪問・YouTube・エージェントで“型”を作る
    2. 6.2.母集団:ナビ+逆求人で選択肢を増やす(広げる)
    3. 6.3.精度:口コミサイトで絞る(落とし穴回避)
  7. 7.就活サイトを使うときの注意点(失敗パターンと対策)
    1. 7.1.登録しすぎは逆効果(管理が崩壊しやすい)
    2. 7.2.スカウトが来ない原因(プロフィール・希望条件・更新頻度)
    3. 7.3.口コミの読み方(偏り・母数・投稿時期)
    4. 7.4.OB・OG訪問で失敗しない(依頼文/質問/お礼/継続)
  8. 8.よくある質問(FAQ)
    1. 8.1.就活サイトはいつから使うべき?
    2. 8.2.スカウト型って本当に内定につながる?
    3. 8.3.口コミサイトは信じていい?
  9. 9.まとめ|おすすめは“選ぶ”より“使い分ける”

就活サイトとは?新卒が使うサービスを4種類に整理

就活サイトを求人検索・逆求人スカウト・OB訪問・口コミの4種類に整理した図解就活サイトは、1つで完結するものではなく、役割ごとに使い分ける前提のサービスです。求人検索、スカウト、OBOG訪問、口コミ・選考情報など、目的ごとに役割が分かれています。

ここでは、新卒が使う就活サイトを4種類に整理します。

求人検索型(ナビ)とは:説明会・ES提出の母集団づくり

求人検索型は、企業の採用情報を一覧で探し、説明会参加やES提出を行う就活サイトです。新卒採用では最も基本的なサービスで、多くの企業が利用しています。

母集団を広く確保する用途に向いており、就活初期から選考前半にかけて使われます。一方で、企業数が多いため、目的なく使うと情報過多になりやすい点には注意が必要です。

逆求人スカウト型(逆求人)とは:プロフィールでオファー獲得

逆求人スカウト型は、学生がプロフィールを登録し、企業からオファーを受け取る就活サイトです。

求人検索型とは異なり、企業側からのアプローチが起点になります。

自己PRや希望条件を明確にしておくことで、志向に近い企業と接点を持ちやすくなります。選考効率を高めたい場合や、ナビと併用して選択肢を広げたい場合に有効です。

企業側が“逆求人(スカウト)”をどう使っているかも知っておくと、スカウトの見分けがつきやすくなります(企業向け視点)。

新卒ダイレクトリクルーティング(企業のスカウト)サービス比較

OBOG訪問・面談型とは:自己分析・面接の“型”を作る

OBOG訪問・面談型は、社会人と面談しながら就活準備を進める就活サイトです。

企業選びよりも、自己分析や面接対策などの基礎固めに使われます。実際の社会人からフィードバックを受けることで、受け答えや考え方を整理しやすくなります。就活初期に使うことで、その後の選考全体を効率化できます。

口コミ・選考情報型とは:企業理解・選考突破の精度を上げる

口コミ・選考情報型は、企業の評判や選考体験談を確認できる就活サイトです。

ES内容や面接の傾向など、事前に把握しておきたい情報が集まっています。

応募前や選考直前に使うことで、準備の抜け漏れを防ぎやすくなります。情報の偏りが出る場合もあるため、複数の口コミを比較する視点が必要です。

就活サイトはいつから・どう使う?【学年×フェーズで分かるロードマップ】

就活サイトの使い方を学年とフェーズ別に整理したロードマップ図就活サイトは、使い始める時期と目的によって役割が変わります。重要なのは、「いつ使うか」ではなく、その時期に何を目的に使うかです。

ここでは、大学2年〜4年までの就活フェーズごとに、就活サイトの使い方とおすすめの組み合わせを整理します。

就活初期(大学2年〜3年前半)

【目的:練習・自己分析・就活の土台づくり】

この時期は、企業探しよりも準備と練習が最優先です。

業界理解や自己分析を進め、インターンや本選考に向けた土台を作ります。

  • OBOG訪問・面談型サービスで、考え方や受け答えの“型”を作る
  • フィードバックを受けながら、自己PRや志望動機を整理する
  • ナビサイトは情報収集目的で軽く触れる程度で問題ありません

行動量を増やす時期(大学3年春〜夏)

【目的:母集団形成+企業との接点づくり】

大学3年の春から夏にかけて、就活サイトを本格的に使い始める時期です。

説明会参加やインターン応募が増え、行動量が求められます。

  • ナビサイト(マイナビなど)で説明会・選考の母集団を作る

  • 逆求人サイト(OfferBoxなど)で企業からの関心を確認する

  • 初期に作った自己PRや受け答えを実戦で試す

選考対策を深める時期(大学3年秋〜冬)

【目的:通過率を上げる・ミスマッチを防ぐ】

秋以降は、応募数を増やすよりも選考突破の精度を上げる段階に入ります。

  • 口コミ・選考情報サイトで、ESや面接の傾向を確認

  • ナビや逆求人は、志向に合う企業に絞って使う

  • 想定質問や評価ポイントを把握し、対策を具体化する

内定前後・迷ったとき(大学4年〜)

【目的:比較・判断・意思決定】

大学4年以降は、内定獲得と意思決定のフェーズです。

企業数を増やすよりも、条件や相性を見極める使い方が中心になります。

  • 口コミサイトで働き方・評価制度・実態を再確認

  • 複数内定がある場合は、条件や将来像を比較

  • 必要に応じてエージェントを併用し、条件面を整理する

就活サイトの選び方|失敗しない5つのポイント

就活サイト選びで失敗しない5つのポイントをまとめた図解就活サイトは数が多く、目的を決めずに選ぶと使い切れません。ここでは、新卒が就活サイトを選ぶ際に押さえておくべき5つのポイントを整理します。

今のフェーズに合っているか(目的がズレると成果が出づらい)

初期は準備や練習、選考期は母集団形成や精度向上が目的になります。目的に合わないサイトを使うと、情報は増えても成果につながりません。今やるべきことを明確にしたうえで選ぶことが重要です。

企業の傾向が合うか(大手・優良・ベンチャー・理系など)

就活サイトごとに、掲載企業や利用企業の傾向があります。大手が多いナビ、優良企業中心のスカウトなど、特徴はさまざまです。

志向と合わないサービスを使うと、ミスマッチが起きやすくなります。自分が狙う業界や企業規模と合っているかを確認しましょう。

情報の質(口コミ量・更新頻度・一次情報の多さ)

就活サイトは、情報量だけでなく質が重要です。口コミや選考情報は、投稿数や更新時期によって信頼性が変わります。

一部の意見に偏らず、複数の情報を比較できるかが判断基準になります。古い情報ばかりのサイトは注意が必要です。

スカウトの仕組み(改善できる余地があるか)

スカウト型の就活サイトは、仕組みを理解して使う必要があります。プロフィール改善で変化が出るかはサービスごとに異なります。

スカウト数だけで判断せず、内容や企業の本気度を見ることが重要です。改善余地がある設計かどうかも確認しましょう。

使いやすさ(管理・通知・UI・スケジュール連携)

就活では複数のサービスを並行して使います。そのため、管理のしやすさは成果に直結します。

通知の分かりやすさやUI、スケジュール管理のしやすさを確認しましょう。使いづらいサイトは、結果的に使わなくなりがちです。

就活サイトおすすめ10選【比較一覧|就活生向け]

就活サイトは、個別に見るよりも全体像を把握した方が選びやすくなります。

ここでは、27卒・28卒向けに、主要な就活サイト10選を比較形式で整理します。種類や使う時期、企業傾向を並べて確認することで、自分に合う組み合わせが見つかります。

おすすめ10選の比較表(最初に全体像)

以下の比較表では、就活サイトを種類別に分類し、それぞれの強みや使うべき時期を整理しています。

個別の特徴を見る前に、まず全体像を把握するための一覧です。

サービス名

使うべき時期

種類

強み

企業傾向

注意点

ビズリーチ・キャンパス

2年〜

OB・OG訪問

難関企業のOBOGに会える

商社・大手

大学制限あり

Matcher

2年〜

OB・OG訪問

面談数を確保しやすい

幅広い

質は相手次第

エンカレッジ

2年〜

面談・コミュニティ

メンター支援が受けられる

メガベンチャー

合う合わないが分かれる

マイナビ

3年前半〜

ナビ

母集団を作りやすい

大手・中堅

情報量が多い

OfferBox

3年前半〜

逆求人スカウト

スカウトで効率的

大手・優良

プロフ次第で差

iroots

3年前半〜

逆求人スカウト

優良企業が多い

優良・成長

求人数は限定的

ONE CAREER

3年後半〜

口コミ

ES・面接体験談が豊富

全体

口コミは偏り注意

就職会議

3年後半〜

口コミ

選考フロー把握

全体

情報が古い場合あり

OpenWork

3年後半〜

口コミ

働き方が分かる

中堅〜大手

新卒情報は限定的

エン カイシャの評判

3年後半〜

口コミ

実態の補完

全体

精度に差

迷ったら4つでOK(最短ルート)

就活サイト選びに迷った場合は、役割が重ならない3〜4サービスを組み合わせるだけで十分です。

以下は、情報収集から選考対策までを無駄なくカバーできる基本構成です。

  • エンカレッジ:メンターとの面談を通じて、情報収集や面接練習、考え方の整理に使える。
  • マイナビ:求人数や業界動向を把握しやすく、求人検索や説明会参加の起点になる。
  • iroots:参加企業が厳選されており、優良企業との接点を効率的に持てる。
  • ONE CAREER:ESや面接体験談を確認でき、選考前後の対策に使いやすい。

この組み合わせで、準備・母集団形成・企業選定・選考対策までを一通りカバーできます。

就活サイトおすすめ10選|特徴・向いている人・使い方

就活サイトは、サービスごとに役割や使いどころが異なります。ここでは、主要な就活サイト10選について、特徴・向いている人・使うタイミングを整理します。自分の就活フェーズに合うサービスを判断するための一覧です。

ビズリーチ・キャンパス(OB・OG訪問・逆求人スカウト型)

ビズリーチ・キャンパスは、大学別ネットワークを前提としたOB・OG訪問型の就活サイトです。

主軸は面談による企業理解ですが、企業からのスカウトや限定イベント案内など、スカウト要素も含む複合型の設計になっています。

項目

内容

評判の傾向

難関企業や商社のOB・OGに会える点を評価する声が多い。一方、依頼数が多い相手ほど返信率にばらつきが出やすい

向いている人

大手・商社・外資などを志望し、業界理解やキャリアの考え方を深めたい学生

使うタイミング

大学2年〜。自己分析や志望動機の整理、選考前の理解深化

注意点

大学ごとに開校制限があり、全員が利用できるわけではない

URL

https://br-campus.jp/

Matcher(OB・OG訪問の実務・逆求人スカウト型)

Matcherは、大学や企業を問わず社会人と面談できるOB・OG訪問型の就活サイトです。

面談数を確保しやすく、自己分析や面接練習など実務的な用途で使われます。

項目

内容

使われ方の傾向

面接練習やES添削など、テーマを決めた相談に使われるケースが多い

向いている人

短期間で相談回数を確保し、就活の型を作りたい学生

使うタイミング

大学2年〜。自己分析、面接練習、選考前の詰め

注意点

面談の質は相手や依頼内容によって差が出やすい

URL

https://matcher.jp/

エンカレッジ(メンター・コミュニティ型)

エンカレッジは、全国47都道府県・100以上の大学で活動する就活支援NPO法人です。

内定経験のある学生(メンター)による1対1のキャリア面談を中心に、ES添削や面接練習、限定イベントや選考体験の共有などで就活を支援します。

エンカレッジ自体はNPO法人であり、就活生が無料で相談できる仕組みになっています。

項目

内容

評判の傾向

学生メンターの相談がしやすいという声が多い。ES添削や面接練習が役立ったという意見がある一方、相性や連絡頻度の差を指摘する声も見られる。 

向いている人

自己分析や面接対策の基本を強化したい初期〜中盤の就活生。内定者視点の助言を求める学生に向く。 

使うタイミング

大学2年〜3年前半〜中盤。自己分析・面談練習から選考対策前に活用すると効果的。 

注意点

運営が学生メンター中心のため、担当者によって対応にばらつきが出る場合がある。また、すべての大学で支部があるわけではない点も注意。

URL

https://app.en-courage.com/

マイナビ(ナビの母集団)

マイナビは、新卒向け求人検索型の就活サイトです。

企業の採用情報・説明会日程・エントリー・ES提出などの一連の行動を一つの画面内で完結させられる点が強みです。大手・中堅企業からベンチャーまで幅広い求人情報と、スケジュール管理機能、イベント情報などが総合的に提供されています。

項目

内容

評判の傾向

求人数と情報量の豊富さが評価される一方、情報過多で管理が煩雑になるという声もある。

向いている人

幅広い求人情報を計画的に探し、説明会・選考を進めたい学生。

使うタイミング

大学3年前半〜。母集団形成やインターン応募の時期。

注意点

情報が多いため、目的を決めて使う必要がある。

URL

https://job.mynavi.jp/

OfferBox(逆求人スカウトの王道)

OfferBoxは、プロフィール登録を起点に企業からオファーが届くスカウト型(逆求人型)の就活サイトです。

ナビとは異なり、企業側の関心を起点に接点が生まれる点が特徴で、就活の効率化に使われます。

項目

内容

評判の傾向

スカウト内容に一定の質があるという声が多い一方、プロフィール内容によって反応に差が出やすい。

向いている人

自己PRや希望条件がある程度整理できており、効率よく企業と接点を持ちたい学生。

使うタイミング

大学3年前半〜。母集団形成と並行して企業の関心度を確認する段階。

注意点

スカウト数は保証されず、内容改善をしないと反応が出にくい。

URL

https://offerbox.jp/

iroots(優良企業寄り/逆求人スカウト型)

iroots(アイルーツ)は、エン株式会社が運営する逆求人型の就活サイトです。

プロフィールを最大6,000字まで詳細に入力し、企業の人事からスカウト(オファー)を受け取る仕組みになっています。

審査制で参加企業は優良・成長企業に絞られており、特別選考ルートや自己分析ツールも利用できます。

項目

内容

評判の傾向

優良企業からのスカウトや特別フローの案内が届くという声がある一方、スカウト数が少ない、プロフィール入力が負担という意見もある。

向いている人

自己PRがある程度固まり、優良企業(大手・成長企業)との接点を効率的に持ちたい学生。

使うタイミング

大学3年前半〜。ナビ型で母集団を作りながら、逆求人として企業からの関心を確認するタイミングで使う。

注意点

参加企業数は他の逆求人サービスと比べ少なめで、プロフィール内容によってオファーの有無が大きく変わる可能性がある。

URL

https://iroots.jp/

ONE CAREER(ES・選考体験談/選考情報型)

ONE CAREERは、就活生向けの選考体験談・ES事例・企業研究情報を中心とした就活情報プラットフォームです。

企業ごとの選考フロー・ES通過例・面接質問例・内定者の評価といった情報を、学生自身や社員寄稿で蓄積しています。

ナビ型や逆求人型とは役割が異なり、企業理解・選考突破の精度を高める用途として使われます。

項目

内容

評判の傾向

企業ごとのES・面接情報が豊富で参考になるという声が多い一方、「情報が散在していて整理が必要」という意見も見られる。

向いている人

ESや面接を突破したい学生。選考ごとの傾向・対策を把握したい人。

使うタイミング

大学3年後半〜。本格的な選考対策段階。

注意点

情報の質は投稿者や企業により差が出るため、複数ソースでの確認が必要。

URL

https://www.onecareer.jp/

就職会議(選考口コミの補助線)

就職会議は、企業ごとの選考フロー・面接内容・通過体験談を中心に掲載している就活情報サイトです。

ONE CAREERと同様に選考情報型ですが、より広範な企業を対象に、過去の選考事例を横断的に確認できる点が特徴です。

項目

内容

評判の傾向

選考フローや過去事例を把握しやすいという声が多い一方、情報の古さや内容のばらつきを指摘する声もある。

向いている人

志望企業の選考の流れや過去事例を事前に把握しておきたい学生。

使うタイミング

大学3年後半〜。エントリー前や選考直前の確認用途。

注意点

投稿時期が古い情報も含まれるため、最新情報かどうかの確認が必要。

URL

https://syukatsu-kaigi.jp/

OpenWork(企業口コミ・働き方)

OpenWorkは、社員・元社員による企業口コミを中心に掲載する企業情報サイトです。

仕事内容、働き方、評価制度、組織風土など、企業内部の実態を把握する用途で使われます。

就活サイトの中では、求人や選考対策ではなく、企業理解・意思決定の補助を担う位置づけです。

項目

内容

評判の傾向

企業の働き方や評価制度を具体的に把握できる点が参考になる一方、部署や個人差が大きいという声も多い。

向いている人

内定前後で企業の実態や働き方を確認し、比較材料を増やしたい学生。

使うタイミング

大学3年後半〜。選考終盤や内定承諾前の判断段階。

注意点

投稿者の立場や時期により内容が偏る場合があるため、単一の口コミに依存しない。

URL

https://www.openwork.jp/

エン カイシャの評判(企業口コミ補完)

エン カイシャの評判は、社員・元社員による企業口コミを掲載している情報サイトです。

給与・待遇、社内制度、社風など幅広い実態情報が集まり、入社後の働き方や社内環境を知るための補完情報として使われます。

就活サイトの中では、選考対策というより意思決定の補助材料として位置づけられることが多いです。

項目

内容

評判の傾向

実際の働き方や待遇に関する具体的な口コミが多い一方、投稿者の立場や部署によって評価が大きく異なるという声も見られる。

向いている人

内定後の企業理解、職場環境・待遇の実態を把握したい学生。

使うタイミング

大学3年後半〜大学4年。選考後の比較・最終意思決定段階。

注意点

個人の立場や経験によって評価が偏る場合があるため、口コミサイト全体で比較・検討する必要がある。

URL

https://en-hyouban.com/

就活サイトで結果を出す人の使い方|練習→母集団→精度の順で伸ばす

就活サイトを練習・母集団・精度の3ステップで使い分ける図解就活で結果を出している学生は、就活サイトの使い方に共通点があります。最初から企業を絞るのではなく、練習・母集団・精度の順で目的を切り替えています。

この順番を守ることで、無駄な応募やミスマッチを減らすことができます。

練習:OB・OG訪問・YouTube・エージェントで“型”を作る

就活初期は、企業対策よりも練習を優先します。自己分析や面接の受け答えは、早い段階で型を作っておくことが重要です。

この段階では、OB・OG訪問や就活エージェントを通じてフィードバックを受けます。感覚的な評価ではなく、理由や改善点が明確な指摘を受けられるかがポイントです。

社会人の添削が有効なのは、評価基準が言語化されているためです。再現性のある修正ができるため、短期間での改善につながります。YouTubeで他人の面接例を見ることで、良い受け答えと悪い受け答えを視覚的に学ぶことも有効です。

就活エージェントは、OB・OG訪問(面談型)と違って“求人紹介や日程調整まで伴走”してくれるタイプの支援です。選び方は別記事で詳しく整理しています

就活エージェント65社比較ガイド

母集団:ナビ+逆求人で選択肢を増やす(広げる)

基礎が固まったら、次は選択肢を増やす段階に移ります。このフェーズでは、行動量を確保することが目的になります。

ナビサイトで説明会や選考に参加し、逆求人で企業との接点を増やします。幅広く接点を持つことで、自分に合う企業の傾向が見えてきます。

精度:口コミサイトで絞る(落とし穴回避)

選考が進んだ段階では、応募数を増やすより精度を重視します。判断材料を増やし、想定外のミスマッチを避けることが目的です。

口コミサイトで選考内容や企業の実態を確認します。単一の意見に依存せず、複数情報を比較する姿勢が重要です。

就活サイトを使うときの注意点(失敗パターンと対策)

就活サイトの失敗パターンと対策を4つに整理した図解就活サイトは便利ですが、使い方を誤ると成果につながりません。多くの失敗は、情報過多や目的のズレによって起こります。

ここでは、よくある失敗パターンと対策を整理します。

登録しすぎは逆効果(管理が崩壊しやすい)

就活初期に多くのサイトへ登録すると、情報管理が難しくなります。通知やスケジュールが把握できず、行動が止まる原因になります。

管理できる範囲で使うことで、継続しやすくなります。

スカウトが来ない原因(プロフィール・希望条件・更新頻度)

スカウトが届かない場合、プロフィール内容に原因があることが多くあります。

自己PRが抽象的だったり、希望条件が厳しすぎたりすると反応が出にくくなります。

定期的に内容を更新し、改善余地があるかを確認しましょう。数ではなく、内容を見る姿勢が重要です。

口コミの読み方(偏り・母数・投稿時期)

口コミ情報は、すべてが事実とは限りません。

複数の口コミを比較し、共通点を見ることが基本です。古い情報だけで判断しないよう注意が必要です。

OB・OG訪問で失敗しない(依頼文/質問/お礼/継続)

OB・OG訪問は、目的が曖昧な依頼や質問では、有効な情報を得にくくなります。

事前に聞きたい内容を整理し、面談後は必ずお礼を伝えましょう。継続的な関係につなげる意識が重要です。

よくある質問(FAQ)

就活サイトの使い方について、よくある疑問を整理します。

使い始める時期やスカウト型の実態、口コミ情報の扱い方など、判断に迷いやすいポイントをまとめています。

就活サイトはいつから使うべき?

大学2年からは情報収集や自己分析、3年以降は母集団形成や選考対策に使われます。

すべてを早く始める必要はなく、フェーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。

スカウト型って本当に内定につながる?

スカウト型就活サイトは、使い方次第で内定につながります。プロフィール内容や更新頻度によって、届くオファーの質が変わります。

スカウトだけで完結するケースは多くありません。ナビや口コミサイトと併用し、選考対策を行う前提で使うのが現実的です。

口コミサイトは信じていい?

口コミサイトの情報は、参考情報として使うのが適切です。投稿者の立場や時期によって内容に偏りが出る場合があります。

1つの意見を鵜呑みにせず、複数の口コミを比較することが重要です。選考情報や企業理解の補助として活用しましょう。

まとめ|おすすめは“選ぶ”より“使い分ける”

就活サイトのおすすめは、1つを選ぶことではありません。

就活のフェーズに合わせて、役割の異なるサービスを使い分けることが重要です。この前提を押さえることで、情報過多やミスマッチを避けやすくなります。

【最短ルート(4サービスの組み合わせ)】

迷った場合は、以下の組み合わせから始めれば十分です。準備から選考対策までを無駄なくカバーできます。

  • エンカレッジ:情報収集・面接練習・考え方の整理
  • マイナビ:求人検索・説明会参加・母集団形成
  • iroots:優良企業との効率的な接点づくり
  • ONE CAREER:ES・面接体験談による選考対策

【学年別の一言アクション】

  • 大学2年:OB・OG訪問や面談で、自己分析と基礎準備を進める
  • 大学3年前半:ナビと逆求人を使い、行動量を確保する
  • 大学3年後半〜:口コミや選考情報で精度を上げる
  • 大学4年以降:条件や相性を比較し、意思決定に集中する

髙田輝之
髙田輝之
エン株式会社(旧・エン・ジャパン)、ゼクウで営業部長を歴任。 15年以上にわたりHR業界に携わり、企業の新卒・中途採用支援を中心に、採用戦略設計・広告運用・採用管理システム(ATS)導入・歩留まり改善など、採用領域全般の課題解決に従事。現在はゼクウにて、採用管理やHRテクノロジーをはじめ、人材採用から定着・育成までをカバーするHR全体の仕組み最適化をテーマに、記事企画・監修・執筆を行っている。現場で培った知見を活かし、複雑な人事課題を構造的に整理し、読者が正しく判断できる情報発信を心がけている。

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