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就活サイトおすすめ12選!ナビ・逆求人・口コミの使い分けガイド【27卒・28卒】

就活サイトは、求人を探すナビサイトをはじめ、スカウトの受け取り・社会人への相談・口コミの閲覧に使うサービスまで含めた就職活動用のWebサービスの総称です。

1つの就活サイトで、就職活動に必要な情報がすべてそろうわけではありません。就活サイトは求人探し・スカウト・求人の紹介・社会人への相談・選考情報の収集と、役割ごとに分かれています。

役割の違うサイトを組み合わせれば、自己分析から選考対策までに必要な情報を集めやすくなるでしょう。

本記事では、採用管理システム「RPM」を提供する株式会社ゼクウが、学年ごとの使い分けとあわせて就活サイトの種類と選び方を解説します。

あわせて、種類別のおすすめ12選を比較し、登録した後に起きやすい失敗と対策まで扱います。

▶おすすめ12選の比較表を先に見る

目次[非表示]

  1. ・就活サイトとは?新卒が使う5種類の役割と違い
    1. ・求人検索型(ナビサイト)は、企業を探してエントリーする入口になる
    2. ・逆求人・スカウト型は、プロフィールを見た企業から連絡が届く
    3. ・エージェント型は、担当者が求人の紹介から面接日程の調整まで支援する
    4. ・OB・OG訪問・面談型では、社会人や内定者に相談しながら準備を進められる
    5. ・口コミ・選考情報型では、選考体験記や社員の評価を調べられる
  2. ・就活サイトはいつから・どう使う?【学年×フェーズで分かるロードマップ】
    1. ・大学1〜2年:OB・OG訪問や面談で、自己分析と業界理解を進める
    2. ・大学3年の春〜夏:ナビと逆求人に登録し、夏のインターンシップに応募する
    3. ・大学3年の秋〜2月:口コミ・選考情報を使い、本選考の準備を固める
    4. ・大学3年の3月〜4年:本選考を受け、内定先の働き方を確かめて比べる
  3. ・就活サイトの選び方|失敗しない5つのポイント
    1. ・今のフェーズに合った機能があるか
    2. ・志望する業界・規模の企業が多く掲載されているか(理系や外資系志望なら特化型も比べる)
    3. ・口コミや選考情報の投稿時期と件数を確かめられるか
    4. ・プロフィールに書ける項目が多いか
    5. ・通知や応募状況を管理しやすいか
  4. ・【比較表】就活サイトおすすめ12選
    1. ・求人検索型(ナビサイト)のおすすめ3選
    2. ・逆求人・スカウト型のおすすめ3選
    3. ・OB・OG訪問・面談型のおすすめ3選
    4. ・口コミ・選考情報型のおすすめ3選
  5. ・迷ったら4サービスから|役割が重ならない就活サイトの組み合わせ
  6. ・就活サイトを使うときの注意点(失敗パターンと対策)
    1. ・メールや電話の連絡が多すぎるときは、役割が重ならないよう登録先を絞る
    2. ・スカウトが届かないときは、プロフィールと希望条件を見直す
    3. ・口コミで迷ったときは、1件で判断せず投稿時期と件数を見比べる
    4. ・OB・OG訪問が雑談で終わるときは、聞きたいことを決めてから依頼する
  7. ・就活サイトに関するよくある質問
    1. ・既卒や第二新卒でも就活サイトは使えますか
    2. ・就活エージェントは使わないほうがいいですか
    3. ・自己分析に使える就活サイトはありますか
    4. ・就活の相談を無料でできるサイトはありますか
  8. ・まとめ|おすすめは「選ぶ」より「使い分ける」

就活サイトとは?新卒が使う5種類の役割と違い

就活サイトを5つの種類に分けた図解。求人検索型、逆求人・スカウト型、エージェント型、OB・OG訪問・面談型、口コミ・選考情報型の役割と代表例を並べている

就活サイトは、求人検索型(ナビサイト)、逆求人・スカウト型、エージェント型、OB・OG訪問・面談型、口コミ・選考情報型の5種類に分かれます。

就職みらい研究所は「就職白書2026」で、2026年卒の学生1,326人に採用情報の集め方を聞いています。

「就職情報サイト、就職情報アプリ」を挙げた学生は45.6%で、「個別の企業・各種団体等のホームページ」(75.2%)に次いで2番目に多い回答でした。

「社員による評価サイト」は33.7%、「逆求人やスカウトなど、ダイレクトリクルーティングサービス」は12.3%です(複数回答)。

※出典:就職みらい研究所「『就職白書2026』データ集(図表38:企業・各種団体等の採用情報に関する情報収集の手段)」

求人検索型(ナビサイト)は、企業を探してエントリーする入口になる

求人検索型のサイトでは、企業の採用情報を業種や勤務地で検索し、説明会の予約やエントリーまで進められます。一般にナビサイトと呼ばれ、代表例はマイナビやリクナビです。

掲載企業が多いため、業界ごとにどんな会社があるかを知る段階でも使えます。

一方で、条件を決めずに眺めていると、知っている社名ばかり見てしまいがちです。業種や勤務地、企業規模で絞り込んでから探しましょう。

逆求人・スカウト型は、プロフィールを見た企業から連絡が届く

逆求人・スカウト型のサービスでは、学生が自己PRや経験をプロフィールに登録しておくと、それを読んだ企業からオファーが届きます。OfferBoxやキミスカが代表例です。

企業は、専攻や経験、志望業界などの条件で学生を探して声をかけます。自分では探さなかった業界や企業と接点を持てるのが、この種類の特徴です。

企業からオファーが届くかどうかは、プロフィールをどこまで書き込んだかで変わります。

企業側がスカウト型のサービスをどう選び、使っているかについては、採用担当者向けの次の記事もあわせてご覧ください。

エージェント型は、担当者が求人の紹介から面接日程の調整まで支援する

エージェント型のサービスでは、面談で希望を聞いた担当者が、合いそうな求人を紹介します。応募書類の添削や面接対策、企業との日程調整も担当者の役割です。

学生が費用を払わずに使えるのは、エージェントの運営会社が、求人を出した企業から手数料を受け取っているためです。

紹介された企業に応募するかどうかは学生自身が選び、採否は応募先の企業が決めます。担当者の提案だけで応募先を選ばず、ほかの種類のサイトでも自分で調べながらエージェントを使いましょう。

エージェント型は、本記事の12選には含めていません。エージェントごとの違いは、61社を比較した次の記事で解説しています。

OB・OG訪問・面談型では、社会人や内定者に相談しながら準備を進められる

OB・OG訪問・面談型のサービスでは、社会人に仕事の話を聞いたり、就活を終えた先輩に進め方を相談したりできます。代表例は、ビズリーチ・キャンパスやMatcher、エンカレッジです。

応募先を探し始める前に、自己分析や業界理解を進めたいときに向いています。社会人の話を聞くと、求人票には書かれていない仕事の進め方や職場の様子が分かります。

口コミ・選考情報型では、選考体験記や社員の評価を調べられる

口コミ・選考情報型のサービスで読めるのは、先輩が投稿したエントリーシートや面接の体験記、社員による会社の評価です。選考の体験記はONE CAREERや就活会議で、入社後の働き方はOpenWorkで調べられます。

応募前の準備にも、内定後に入社先を比べるときにも使えるのが、この種類の強みです。

就活サイトはいつから・どう使う?【学年×フェーズで分かるロードマップ】

就活サイトの使い分けを学年ごとに並べた図。大学1〜2年は自己分析と業界理解、大学3年の春〜夏は夏のインターンシップ、大学3年の秋〜2月は本選考の準備、大学3年の3月〜4年は本選考と内定

就活サイトを使い始める時期は、政府が経済団体などに要請している就職・採用活動の日程を基準に考えると決めやすいでしょう。

政府は毎年、広報活動(企業情報や求人情報を学生に広く発信する活動)・採用選考・正式な内定の開始日を守るよう要請しています。

ただし要請の文書自体も、就職活動の早期化・長期化が進み、開始日より前に実質的な選考が行われていると指摘しています。

大学3年の3月より前に始まる早期選考に参加した学生は、2026年卒で56.7%と、半数を超える水準です(就職白書2026)。政府の日程より前から、準備を始めましょう。

※出典:内閣官房「2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請について」
※出典:就職みらい研究所「
『就職白書2026』データ集(図表52:早期選考の参加割合)」

大学1〜2年:OB・OG訪問や面談で、自己分析と業界理解を進める

大学1〜2年は、応募先を探す前に、自分が何に関心を持っているかを言葉にしておく時期です。OB・OG訪問や面談型のサービスで社会人の話を聞けば、業界や職種の違いが具体的に見えてくるでしょう。

この時期に整理した関心や経験は、3年から書く逆求人・スカウト型のプロフィールやエントリーシートで使えます。

大学1〜2年生向けのキャリア支援サービスを用意している就活サイトもあり、OfferBoxの「OfferBox mirai」がその一例です。

企業や業界の情報を得る場には、企業が開催するオープン・カンパニーもあります。就業体験を必須としないため、政府の区分では「インターンシップ」とは呼びません。

大学3年の春〜夏:ナビと逆求人に登録し、夏のインターンシップに応募する

3年の春から夏は、夏休みに開催されるインターンシップへの応募が中心です。

就業体験を伴うインターンシップのうち政府の基準を満たすものは、企業がそこで得た学生の情報を、3月以降の広報活動や6月以降の採用選考に使えます。

基準には、卒業前年度以降の長期休暇中に実施することや、5日間以上(専門活用型は2週間以上)の期間などが含まれます。

逆求人・スカウト型にはインターンシップのオファーが届くサービスもあるため、ナビサイトで探すのと同じ時期にプロフィールを登録しておきましょう。

インターンシップで取り組んだことを書き足すと、プロフィールで伝えられる経験が増えます。

インターンシップの選考を受ける前には、口コミ・選考情報型のサイトで過去の選考体験記を読んでおくと、聞かれやすい質問の見当がつくでしょう。

※出典:文部科学省「令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります(概要資料)」

大学3年の秋〜2月:口コミ・選考情報を使い、本選考の準備を固める

3年の秋からは、秋冬のインターンシップや早期選考の案内が届き始めます。

就職白書2026では、早期選考に参加した学生751人が選考の予定を知った経路として、企業の採用サイト(44.0%)と就職情報サイト(36.4%)を多く挙げていました。

「選考体験・クチコミサイト」は16.2%、「オファー・スカウト型サービス」は15.9%です(複数回答)。

志望する企業については、採用サイトとあわせて口コミ・選考情報型のサイトでも、過去の選考の流れを確かめておきましょう。

エントリーシートの設問や面接で聞かれた質問を先輩の体験記で把握しておけば、準備にかかる時間の見当もつけやすいでしょう。

※出典:就職みらい研究所「『就職白書2026』データ集(図表55:早期選考スケジュールの認知経路)」

大学3年の3月〜4年:本選考を受け、内定先の働き方を確かめて比べる

28卒の場合、政府が要請する広報活動の開始時期は2027年3月1日以降です。面接などの採用選考は同年6月1日以降、正式な内定は10月1日以降とされています。

2週間以上の専門活用型インターンシップに参加した学生には、採用選考の開始時期に例外があります。27卒も同じルールで、正式な内定は2026年10月1日以降です。

インターンシップに参加していても、本選考にはあらためてエントリーが必要です。

内定が出たら、口コミ・選考情報型のサイトで社員の評価や働き方を確かめ、複数の内定先を同じ項目で比べましょう。給与や勤務地のように求人票で分かる条件と、社員の評価を並べて見ると、入社先を決めやすくなります。

4年の夏以降も活動を続ける場合は、エージェント型で求人の紹介を受ける方法もあります。

※出典:内閣官房「2027(令和9)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請について」
※出典:文部科学省「
令和5年度から大学生等のインターンシップの取扱いが変わります(概要資料)」

就活サイトの選び方|失敗しない5つのポイント

就活サイトの選び方の5つのポイントを並べた図解。今のフェーズに合った機能、志望する業界・規模の企業の掲載、口コミや選考情報の投稿時期と件数、プロフィールに書ける項目、通知や応募状況の管理

同じ種類の就活サイトでも、掲載企業や使える機能はサービスごとに違います。登録する前に確かめたいポイントは、次の5つです。

今のフェーズに合った機能があるか

就活サイトに求める機能は、学年によって変わります。前章のロードマップで今の時期にやることを決め、必要な機能があるサイトに登録しましょう。

志望する業界・規模の企業が多く掲載されているか(理系や外資系志望なら特化型も比べる)

求人検索型や逆求人・スカウト型のサービスは、掲載企業や利用企業の顔ぶれがサービスごとに違います。志望する業界や企業規模で複数のサイトを検索すると、表示される企業の数と顔ぶれを比べられます。

志望がはっきりしているなら、業界を絞らないサイトに加えて、分野を絞った特化型のサイトも候補に入れましょう。

たとえばアカリクは大学院生(修士・博士)と理系学生のための就活サイトで、TECH OFFERも理系学生に対象を絞っています。

外資就活ドットコムは「外資系・日系超一流企業を目指す学生のための就職活動サイト」を掲げています。

口コミや選考情報の投稿時期と件数を確かめられるか

選考の流れや面接の質問は年度ごとに変わることがあるため、古い口コミや選考体験記は今の選考に当てはまらないかもしれません。投稿日と投稿件数が表示され、卒業年度で絞り込めるサイトを選びましょう。

プロフィールに書ける項目が多いか

逆求人・スカウト型のサービスでは、企業が条件で学生を探して連絡を送ります。プロフィールに書ける項目や、適性検査の結果を載せられるかどうかは、サービスごとに違います。

登録する前に、自分の強みや経験を書き込める項目がどれだけあるかを確かめましょう。書ける項目が少ないと、ほかの学生との違いが企業に伝わりにくくなります。

通知や応募状況を管理しやすいか

説明会の予約や応募の締め切りは、サイトごとに管理する画面が分かれます。スマホのアプリで通知を受け取れるか、応募した企業の選考状況を一覧で見られるかを確かめましょう。

通知の受け取り方を設定で選べるサイトなら、必要な連絡だけを受け取れます。

【比較表】就活サイトおすすめ12選

掲載する12サービスは、エージェント型を除く4種類の就活サイトから、それぞれ3つずつ選びました。

基準は、新卒の就活生を対象にしていることと、運営会社と学生向けの機能が公式サイトに明記されていることの2点です。

種類と運営会社、主な特徴、使い始めの目安は次のとおりです。使い始めの目安は、前述のロードマップの時期に合わせています。

サービス名

種類

運営

主な特徴

使い始めの目安

マイナビ

求人検索型

株式会社マイナビ

インターンシップと企業の検索、適性診断MATCH plus

大学3年の春

リクナビ

求人検索型

株式会社リクルート

締め切りカレンダー、AIによるガクチカ作成と面接練習

大学3年の春

キャリタス就活

求人検索型

株式会社キャリタス

就活アドバイザーに相談できる「あんしん相談」

大学3年の春

OfferBox

逆求人・スカウト型

株式会社i-plug

企業が送れるオファー数に上限、適性診断AnalyzeU+

大学3年の春

キミスカ

逆求人・スカウト型

株式会社グローアップ

本気度で分かれる3種類のスカウト、適性検査TPI

大学3年の春

iroots

逆求人・スカウト型

エン株式会社

審査を通った利用企業(通過率10%)、学生からのスカウトリクエスト

大学3年の春

ビズリーチ・キャンパス

OB・OG訪問・面談型

株式会社ビズリーチ

大学別のOB・OG訪問、国内123大学と海外大学が対象

大学3年の春

Matcher

OB・OG訪問・面談型

Matcher株式会社

大学を問わず約42,000人の社会人に相談できる

大学1〜2年

エンカレッジ

OB・OG訪問・面談型

株式会社Deep Growth Partners、特定非営利活動法人en-courage

内定した先輩や社会人講師との面談

大学3年の春

ONE CAREER

口コミ・選考情報型

株式会社ワンキャリア

ES・選考体験談とイベントのクチコミ

大学3年の夏

就活会議

口コミ・選考情報型

就活会議株式会社

ES・体験記と通過ESの閲覧

大学3年の夏

OpenWork

口コミ・選考情報型

オープンワーク株式会社

社員クチコミ、残業時間や有休消化率のデータ

大学3年の3月〜4年

※各サービスの公式サイトの記載をもとに作成(2026年9月時点)

求人検索型(ナビサイト)のおすすめ3選

求人検索型の3サイトは、企業探しのほかに使える機能がそれぞれ違います。自己分析・締め切りの管理・アドバイザーへの相談など、自分が使いたい機能で選びましょう。

マイナビ

マイナビは、株式会社マイナビが運営する学生向けの就職情報サイトです。

卒業年度ごとにサイトが分かれ、2028年卒向けの「マイナビ2028」の「インターンシップ&キャリア」には15,591社が掲載されています(2026年9月時点)。

自己分析のツールがそろっている点も特徴です。向いている業界などが分かる適性診断MATCH plusのほか、3分で終わる長所・短所診断や、友人に自分の印象を答えてもらう他己分析も使えます。

項目

内容

運営会社

株式会社マイナビ

主な機能

インターンシップ&キャリアと企業の検索、エントリー、適性診断MATCH plus、長所・短所診断、お願い!他己分析

向いている人

業界を絞らずに、まず幅広い企業を見てみたい人

URL

https://job.mynavi.jp/2028/

リクナビ

リクナビは、株式会社リクルートが運営する、インターンシップと新卒の就職活動の情報サイトです。締め切りカレンダーで応募の期限を確かめられます。業種別のエントリー数ランキングは毎週月曜に更新されます。

AIを使った就活準備の機能として、ガクチカの作成と面接練習があるのも特徴です。

項目

内容

運営会社

株式会社リクルート

主な機能

企業検索、締め切りカレンダー、業種別エントリー数ランキング、AIガクチカ作成、AI面接練習、WEB合同説明会

向いている人

応募の締め切りをまとめて管理しながら、面接の練習も進めたい人

URL

https://job.rikunabi.com/

キャリタス就活

キャリタス就活は、株式会社キャリタスが運営する新卒学生向けのインターンシップ・採用情報サイトで、日本経済新聞社と日経HRが協力しています。

企業探しに加えて、メッセージ機能で就活アドバイザーに相談できる「あんしん相談」を使えるのが特徴です。先輩のクチコミ情報を読めるほか、企業からのスカウトを受け取る機能もあります。

項目

内容

運営会社

株式会社キャリタス(協力:日本経済新聞社・日経HR)

主な機能

インターンシップ・採用情報・説明会の検索、ES・選考対策の検索、あんしん相談、スカウト

向いている人

企業を探しながら、進め方の迷いをアドバイザーに相談したい人

URL

https://job.career-tasu.jp/top/

逆求人・スカウト型のおすすめ3選

逆求人・スカウト型を選ぶときは、スカウトがどう送られてくるかに注目するとよいでしょう。企業が送れるスカウト数の上限や、利用企業の審査の有無を見比べて選びましょう。

OfferBox

OfferBoxは、株式会社i-plugが運営するオファー型の就活サイトです。2027年卒の学生25万人が利用しています(2026年8月時点)。

企業登録数は23,231社以上で、これまでにアカウントを開設した企業の累計です(2026年8月時点)。

企業はオファーを送れる数に上限があるため、プロフィールを読んで送る相手を選びます。適性診断AnalyzeU+では28項目から強みが分かり、結果はプロフィールにも反映されます。

新卒者専用のため、卒業後は登録できません。

項目

内容

運営会社

株式会社i-plug

主な機能

プロフィール作成、オファーの受信と承認、企業とのメッセージ、適性診断AnalyzeU+

向いている人

自己PRを書き込み、業界を問わず企業からの声がけを受けたい人

URL

https://offerbox.jp/

キミスカ

キミスカは、株式会社グローアップが運営する逆求人型の就活サイトです。スカウトはゴールド・シルバー・ノーマルの3種類に分かれ、ゴールドスカウトはスカウト全体の4%です。

独自の適性検査TPIでは、80問に答えると、価値観や強みに加えて向いている仕事の手がかりも分かります。受検は1人1回までと決まっているため、時間に余裕のあるときに受けましょう。

項目

内容

運営会社

株式会社グローアップ

主な機能

プロフィール登録、3種類のスカウトの受信と承認、企業とのメッセージ、適性検査TPI

向いている人

届いたスカウトの種類から、企業の関心の強さを見分けたい人

URL

https://kimisuka.com/

iroots

irootsは、エン株式会社が運営する新卒学生向けの就活スカウトサイトです。

利用企業は「会社の成長性・将来性」「20代の成長環境」「クチコミによる評判」をもとに審査され、審査通過率は10%です。

利用企業は400社以上で、上場企業からベンチャー企業まで含まれます(2026年9月時点)。

15分の適性診断で、性格や価値観を確かめられます。気になる企業に、学生の側からスカウトリクエストを送れるのも特徴です。

項目

内容

運営会社

エン株式会社

主な機能

プロフィール登録、スカウトの受信(特別選考スカウトを含む)、スカウトリクエスト、募集への直接エントリー、適性診断

向いている人

審査を通った企業に絞って、じっくりスカウトを受けたい人

URL

https://iroots.jp/

OB・OG訪問・面談型のおすすめ3選

OB・OG訪問・面談型で見比べたいのは、利用できる大学の範囲と相談相手の違いです。自分の大学が対象か、誰に相談したいかで選びましょう。

ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスは、株式会社ビズリーチが運営する大学別のOB・OG訪問ネットワークです。国内123大学と海外大学に通う学生を主な対象としており、条件を満たす既卒者も利用できます。

OB・OG訪問のほかに、人気大手企業からのスカウトや、社会人基礎力診断・性格診断などを使えます。利用規約では、午後7時以降や個室での面談、飲酒を伴う面談などを禁じています。

項目

内容

運営会社

株式会社ビズリーチ

主な機能

OB・OG訪問、スカウト、先輩の就活体験記、OB・OGのキャリア情報、社会人基礎力診断・性格診断

向いている人

対象の大学に通い、志望する企業で働く先輩の話を聞きたい人

URL

https://br-campus.jp/

Matcher

Matcherは、Matcher株式会社が運営するOB・OG訪問のサービスです。大学に関係なく、約42,000人の社会人に就活の相談を申し込めます(2026年9月時点)。

実名制で、身分証を提出した社会人のプロフィールには緑のチェックマークが表示されます。学生として使えるのは大学生(全学年)と大学院生です。企業からのスカウトも届きます。

項目

内容

運営会社

Matcher株式会社

主な機能

社会人の検索とOB・OG訪問の申し込み、メッセージでの日程調整、企業からのスカウト

向いている人

自分の大学の卒業生に限らず、志望業界の社会人に話を聞きたい人

URL

https://matcher.jp/

エンカレッジ

エンカレッジは、株式会社Deep Growth Partnersと特定非営利活動法人en-courageが共同で運営する就活支援サービスです。

同じ大学の先輩や社会人の講師が、自己分析や企業選び、選考対策を無料でサポートします。

先輩や講師がつくメンター制度は、22卒から26卒の就活生のうち累計およそ20万人以上が利用しています。登録した就活生は累計30万人以上です(2026年9月時点)。

項目

内容

運営

株式会社Deep Growth Partners、特定非営利活動法人en-courage(共同運営)

主な機能

メンターとの面談、就活イベント・セミナーの申し込み、企業情報と就活記事の閲覧

向いている人

就活の進め方そのものを、少し先を行く先輩に相談したい人

URL

https://app.en-courage.com/

口コミ・選考情報型のおすすめ3選

口コミ・選考情報型は、選考対策に向くサイトと、入社先を比べるのに向くサイトに分かれます。志望企業の選考を調べるならES・体験記の多いサイト、働き方を確かめるなら社員の口コミが多いサイトを使いましょう。

ONE CAREER

ONE CAREERは、株式会社ワンキャリアが運営する就活サイトです。本選考やインターンシップ選考のES・面接の体験談と、インターンシップなど就活イベントのクチコミを企業ごとに探せます。

ESの下書きを自動で作るツール「ESの達人」もあります。

項目

内容

運営会社

株式会社ワンキャリア

主な機能

企業検索、ES・体験談の検索、クチコミの検索、本選考・インターンシップ・説明会の検索、ESの達人

向いている人

志望企業の選考の流れと、過去に聞かれた質問を確かめたい人

URL

https://www.onecareer.jp/

就活会議

就活会議は、ポート株式会社の子会社である就活会議株式会社が運営する就活口コミサイトです。1,170,064件のES・体験記と、349,008件の通過ESを掲載しています(2026年9月時点)。

各社の選考難易度やマッチ度の診断もあります。在学中の学生が対象のサービスで、卒業後は利用できません。

項目

内容

運営会社

就活会議株式会社(ポート株式会社100%出資)

主な機能

社員・元社員の口コミ閲覧、ES・体験記の検索と投稿、就活速報、選考難易度・マッチ度の診断

向いている人

通過したESを読み比べて、自分のESを書く前に準備したい人

URL

https://syukatsu-kaigi.jp/

OpenWork

OpenWorkは、オープンワーク株式会社が運営する社員クチコミのサイトです。学生として登録すると、卒業年度に合わせた新卒版を使えます。

社員・元社員のクチコミは2,200万件あります(2026年9月時点)。残業時間や有休消化率のデータ、内定した先輩の就活レポートも確認できます。

項目

内容

運営会社

オープンワーク株式会社

主な機能

社員クチコミ、残業時間・有休消化率・年収のデータ、就活レポート、新卒採用企業へのエントリー、スカウト

向いている人

内定先を比べる段階で、入社後の働き方を具体的に知りたい人

URL

https://www.openwork.jp/

迷ったら4サービスから|役割が重ならない就活サイトの組み合わせ

12サービスから選びきれないときは、4種類から1つずつ選ぶと役割が重なりません。組み合わせの一例は、次の4つです。

  • Matcher(OB・OG訪問・面談型):大学に関係なく社会人に相談でき、大学1〜2年から使える
  • マイナビ(求人検索型):インターンシップと本選考の募集を探してエントリーする
  • OfferBox(逆求人・スカウト型):プロフィールを登録し、企業からのオファーを受け取る
  • ONE CAREER(口コミ・選考情報型):インターンシップや本選考のES・面接の体験談を確かめる

4つに同時に登録する必要はなく、ロードマップの時期に合わせて1つずつ足しましょう。大学1〜2年ならMatcherから始め、3年の春にマイナビとOfferBox、夏のインターンシップ選考の前にONE CAREERを加える順番が目安です。

使ってみて合わないサービスは、同じ種類の別のサービスと入れ替えましょう。目的に合わせて入れ替えたり足したりする候補は、次のとおりです。

  • 就活の進め方を先輩に相談したいなら、OB・OG訪問・面談型をエンカレッジに
  • 自分の大学が対象なら、OB・OG訪問・面談型をビズリーチ・キャンパスに
  • 審査を通った企業に絞ってスカウトを受けたいなら、逆求人・スカウト型をirootsに
  • 内定先を比べる段階では、口コミ・選考情報型にOpenWorkを追加

就活サイトを使うときの注意点(失敗パターンと対策)

就活サイトの失敗パターンと対策の図解。連絡が多すぎる、スカウトが届かない、口コミで迷う、OB・OG訪問が雑談で終わるの4つについて、失敗と対策を並べている

就活サイトは、登録した後の使い方で得られる情報が変わります。登録後に起きやすい失敗と対策は、次の4つです。

メールや電話の連絡が多すぎるときは、役割が重ならないよう登録先を絞る

就活サイトに登録すると、サービスや企業からのメールが届くようになります。エージェント型では、面談の日程調整などで電話がかかってくることもあります。

同じ種類のサイトを増やしても、届く情報は重なりがちです。登録先は前章の組み合わせのように種類ごとに1つを基本にし、使いたい機能がそのサイトにないときだけ足しましょう。

就活用のメールアドレスを1つ作り、登録にはそのアドレスだけを使うと、大学や私用の連絡と混ざらずに済みます。使わなくなったサイトは、メールの配信設定を見直すか、退会の手続きをしましょう。

スカウトが届かないときは、プロフィールと希望条件を見直す

スカウトが届かない場合、企業が探している条件とプロフィールが合っていない可能性があります。自己PRが短かったり、希望する業界や勤務地を狭く設定していたりすると、企業の検索結果に表示されにくくなります。

学生時代に取り組んだことを具体的な行動と結果で書き足し、希望条件を広げて設定し直しましょう。

スカウトが届いたら、文面から企業がプロフィールのどこに関心を持ったかを読み取り、返信するかを決めるとよいでしょう。

口コミで迷ったときは、1件で判断せず投稿時期と件数を見比べる

口コミは投稿者本人の経験にもとづくため、同じ企業でも部署や入社時期によって評価が分かれることがあります。

1件の極端な意見で判断せず、新しい投稿を複数並べて、共通して書かれている点を拾いましょう。気になった点を説明会やOB・OG訪問で社員に直接聞けば、口コミには書かれていない事情も分かります。

OB・OG訪問が雑談で終わるときは、聞きたいことを決めてから依頼する

OB・OG訪問では、聞きたいことが決まっていないと、相手の仕事の話を漠然と聞くだけで時間が過ぎてしまいます。

依頼する前に、業界や仕事について知りたいことを書き出し、申し込みの文面にも添えておきましょう。相手も話すことを準備できるため、当日に聞ける話が具体的になります。

日程はサービスのメッセージ機能で調整し、対面で会う場合は日中に人目のある場所を選びましょう。面談の後、その日のうちにお礼を伝えておくと、次に相談するときも連絡しやすくなります。

就活サイトに関するよくある質問

就活サイトを使ううえで迷いやすい4つの疑問に答えます。

既卒や第二新卒でも就活サイトは使えますか

卒業後も使えるサービスはありますが、在学中の学生や新卒者に限っているサービスもあるため、登録する前に対象を確かめましょう。

12選のうちビズリーチ・キャンパスは、対象の大学を卒業して3年以内で正社員として働いた経験がない人も利用できます。OfferBoxは新卒者専用で、就活会議は在学中の学生が対象です。どちらも卒業後は利用できません。

一度正社員として働いた第二新卒は、ビズリーチ・キャンパスの対象外です。応募先の企業が既卒者や第二新卒を新卒の採用枠で受け付けるかどうかも、募集ごとに違います。

厚生労働省の指針は企業に対し、卒業後少なくとも3年間は新卒の採用枠に応募できる募集条件とするよう努めることを求めています。応募する前に、募集要項で対象を確かめましょう。

卒業後の就職活動については、新卒応援ハローワーク(学生と卒業後おおむね3年以内の人が対象)でも無料で相談できます。

※出典:厚生労働省「青少年の雇用機会の確保及び職場への定着に関して事業主、特定地方公共団体、職業紹介事業者等その他の関係者が適切に対処するための指針」
※出典:厚生労働省「
新卒応援ハローワークを利用しませんか(リーフレット)」

就活エージェントは使わないほうがいいですか

使わないほうがよいということはなく、向き不向きがあります。担当者と相談しながら応募先を決めたい人にはエージェントが向いており、授業や研究で就活に割ける時間が少ない人にも使いやすいでしょう。

一方で、紹介される求人はそのエージェントが扱う企業に限られ、担当者との相性でも使い勝手が変わります。自分で企業を探して比べたい人は、ナビサイトと逆求人・スカウト型を中心に進めるとよいでしょう。

自己分析に使える就活サイトはありますか

あります。12選で自己分析に使える診断があるのは、たとえばマイナビ、OfferBox、キミスカ、iroots、ビズリーチ・キャンパスです。エンカレッジでは、先輩や社会人講師に自己分析の相談もできます。

診断の結果が、そのまま自己PRになるわけではありません。結果に出た強みを裏づける経験を書き出し、エントリーシートに書ける文章にまとめましょう。

自己分析の進め方は、手順ごとに解説した次の記事をあわせてご覧ください。

就活の相談を無料でできるサイトはありますか

あります。就活サイトなら、エンカレッジでは先輩や社会人講師と面談でき、Matcherでは社会人にOB・OG訪問を申し込めます。どちらも無料です。

サイト以外では、在学中なら大学のキャリアセンターに相談できます。新卒応援ハローワークでも、エントリーシートの作成相談や面接の練習を無料で受けられます。

就活の進め方は先輩に、業界や仕事の話は社会人に聞き、応募書類や面接の準備はキャリアセンターや新卒応援ハローワークで相談しましょう。

まとめ|おすすめは「選ぶ」より「使い分ける」

  • 就活サイトには役割の違う5つの種類があります。同じ種類を増やすより、役割の違うサイトを組み合わせましょう
  • 大学1〜2年はOB・OG訪問・面談型、3年の春は求人検索型と逆求人・スカウト型、夏のインターンシップ選考からは口コミ・選考情報型が使い始めの目安です。早期選考に備え、政府の日程より前から準備を進めましょう
  • 登録先は種類ごとに1つを基本にし、連絡や締め切りを管理しきれる数に絞りましょう

誰にとっても正解になる就活サイトが1つあるわけではありません。志望する業界や通っている大学、就活を始めた時期によって、使いやすいサイトは変わります。

迷ったら、4種類から1つずつ選んだ組み合わせで始めましょう。使いながら入れ替えていけば、登録先を増やしすぎずに済みます。

髙田輝之
髙田輝之
エン株式会社(旧・エン・ジャパン)およびゼクウで営業部長を歴任。 15年以上にわたりHR業界に携わり、企業の新卒・中途採用支援を中心に、採用戦略設計・広告運用・採用管理システム(ATS)導入・歩留まり改善など、採用領域全般の課題解決に従事。現在はゼクウにて、採用管理やHRテクノロジーをはじめ、人材採用から定着・育成までをカバーするHR全体の仕組み最適化をテーマに、記事企画・監修・執筆を行っている。現場で培った知見を活かし、複雑な人事課題を構造的に整理し、読者が正しく判断できる情報発信を心がけている。

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