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求人広告代理店おすすめ16選!選定方法や導入メリットを徹底解説

求人広告代理店とは、求人媒体(求人メディア)を、企業に代わって選定・手配・運用するパートナーです。

自社に最適な媒体選びから、応募率を高める原稿制作、採用後の効果分析までを網羅的にサポートします。

直販(メーカー)との最大の違いは複数媒体の客観的な比較提案ができる点にあり、採用コストの最適化と効率化を両立させたい企業にとって不可欠な存在です。

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目次[非表示]

  1. 1.求人広告代理店とは?
    1. 1.1.求人広告代理店の仕組みと役割
    2. 1.2.メーカー(直販)と代理店の違い
  2. 2.求人広告代理店を利用する5つのメリット
    1. 2.1.中立的な視点での最適な求人メディア選定
    2. 2.2.業務負担の大幅な軽減
    3. 2.3.プロのノウハウによる採用力の向上
    4. 2.4.コストパフォーマンスの最適化
    5. 2.5.掲載後の運用と改善
  3. 3.求人広告代理店を利用する際の注意点
    1. 3.1.掲載までのリードタイム(時間)がかかる
    2. 3.2.担当者や代理店による「質のバラつき」
    3. 3.3.コスト構造と契約のリスク
  4. 4.失敗しない求人広告代理店の選び方・比較ポイント
    1. 4.1.得意な業界・エリア・職種の実績を見極める
    2. 4.2.取り扱い媒体の種類と選定力を確認する
    3. 4.3.サポート体制と業務範囲を把握する
    4. 4.4.クリエイティブ(原稿・デザイン)の質を評価する
  5. 5.【2026年最新】おすすめの求人広告代理店16選
    1. 5.1.総合力・実績豊富な大手代理店
    2. 5.2.Web運用・データ・SNSに強い代理店
    3. 5.3.リクルート系・クリエイティブ・ブランディング重視
    4. 5.4.中小企業・コストパフォーマンス・特定領域重視
  6. 6.まとめ:求人広告代理店選びには実績比較が重要

求人広告代理店とは?

求人広告代理店とは画像

求人広告代理店とは、企業と求人媒体(求人メディア)の間に立ち、採用活動を支援する専門企業です。

掲載枠の販売に加え、原稿作成、運用管理、応募者対応などの実務を代行し、専門的なノウハウを提供します。

これにより企業は業務負担を軽減しつつ、採用コストの最適化や人材の獲得効率の改善につながります。

求人広告代理店の仕組みと役割

求人広告代理店は、求人媒体を運営する企業から販売権を得て、広告枠を販売します。

単に枠を売るだけでなく、ターゲット選定、キャッチコピー作成、画像選定など、「どうすればターゲットに応募してもらえるか」という戦略立案を担います。

メーカー(直販)と代理店の違い

比較項目

媒体社(直販)

求人広告代理店

取り扱い媒体数

自社媒体のみ

複数媒体を横断的に提案

提案の客観性

自社媒体の強みを深く訴求する

各媒体を比較し、中立な立場で提案する

専門知識の深さ

自社媒体の仕様や裏側に強い

業界全体の動向や比較データに強い

サポート範囲

原稿制作・掲載管理がメイン

原稿制作に加え、採用代行やツール導入支援など多角的

求人広告代理店を利用する5つのメリット

求人広告代理店を利用するメリットは、単に広告枠を購入するだけでなく、採用業務の効率化、プロのノウハウ活用、そしてコストパフォーマンスの向上など多岐にわたります。

ここでは、主な5つのメリットを整理して紹介します。

中立的な視点での最適な求人メディア選定

メーカー(直販)が自社メディアしか提案できないのに対し、代理店は複数の求人媒体を横断的に取り扱っています。

  • フラットな提案
    特定の媒体に縛られず、企業の採用ターゲットや予算、地域に合わせてどの媒体が最も効果的かを中立的な立場から提案できます。
  • メディアミックス
    複数の媒体を組み合わせることで、異なる層の求職者にアプローチする戦略が可能になります。

業務負担の大幅な軽減

複数の媒体を利用する場合でも、代理店を介することで窓口を一本化できる点が大きなメリットです。

  • 管理の効率化
    媒体ごとに発生する契約手続き、支払い、掲載スケジュールの調整などを一括管理でき、人事担当者の事務工数を削減できます。
  • 実務の代行
    求人原稿の作成、スカウトメールの配信、応募者対応、面接日程の調整など、煩雑な実務を代行してもらえるケースが多く、企業は面接などのコア業務に集中できます。

プロのノウハウによる採用力の向上

代理店は年間数多くの企業の採用を支援しており、豊富なデータと専門知識を持っています。

  • 質の高い原稿作成
    ターゲットに響くコピーライティングや、SEOを意識したキーワード選定など、プロの技術で訴求力の高い求人原稿を作成します。また、法改正に対応した適切な表記も管理してくれます。
  • 戦略的なアドバイス
    市場動向や競合他社のデータを踏まえ、「今の時期はどう動くべきか」「どのような条件なら採用できるか」といったコンサルティングを受けられます。

コストパフォーマンスの最適化

一般的に「代理店を通すと高くなる」と思われがちですが、掲載課金型の求人広告においてはメーカー(直販)と同一価格(定価)で提供されることがほとんどです。

  • コストメリット
    代理店が持つ「ボリュームディスカウント」や「特別キャンペーン枠」が適用される場合、直販よりも安価、あるいは同じ価格で上位プランを利用できることがあります。
  • 無駄な出費の抑制
    採用ターゲットに合わない媒体への出稿を防ぎ、結果として採用単価(CPA)を下げることにつながります。

掲載後の運用と改善

広告を掲載して終わりではなく、効果測定や改善提案を受けられます。

  • 効果検証
    応募数やクリック数などのデータを分析し、原稿の修正やターゲットの見直しなど、次の一手を提案してくれます。
  • 運用型広告への対応
    Indeedなどの運用型広告において、日々の入札調整やデータ分析を専門家に任せることで、効果を最大化できます。

求人広告代理店を利用する際の注意点

求人広告代理店には多くのメリットがある一方で、利用する際にはいくつかのリスクや注意点も存在します。

ここでは、特に注意すべき点を3つに整理しました。

掲載までのリードタイム(時間)がかかる

メーカー(直販)と直接やり取りする場合に比べ、代理店を通すと掲載までに時間がかかることがあります。

これは、代理店が「最適な媒体の選定」「原稿作成」「企業側の確認プロセス」などを丁寧に行うため、その分工程が増えるからです。

また、代理店側の対応スピードやキャパシティによっても進行速度が異なるため、急な欠員補充などで「今すぐ掲載したい」という場合は、スケジュールの確認が不可欠です。

担当者や代理店による「質のバラつき」

代理店を利用する最大のリスクとも言えるのが、担当者のスキルや代理店の実力差です。

  • 属人性
    担当する営業や制作スタッフの力量によって、提案内容や原稿の質が大きく左右されます。業界知識が乏しい担当者や新入社員が担当になった場合、的確な提案が受けられない可能性があります。
  • 得意分野の不一致
    代理店によっては「リクルート系に強い」「IT業界に強い」「アルバイト採用が得意」など得意領域が異なります。自社の採用ニーズと代理店の強みが合致していないと、期待する効果が得られない場合があります。

コスト構造と契約のリスク

一般的に掲載料金はメーカー直販と同等ですが、契約形態や追加費用には注意が必要です。

  • 初期費用・手数料
    代理店によっては、広告掲載料とは別に、原稿作成費やコンサルティング料などの初期費用が発生するケースがあります。
  • 成果の保証はない
    掲載課金型(広告枠を購入するタイプ)の場合、採用が0名であっても掲載費は全額発生します。これは直販でも同様ですが、代理店に依頼したからといって必ず採用できるわけではない点を理解しておく必要があります。

失敗しない求人広告代理店の選び方・比較ポイント

求人広告代理店を選ぶ際は、企業規模や知名度ではなく、自社の採用課題やフェーズに合致しているかを多角的に比較することが重要です。

以下に、失敗しないための代理店選びのために抑えておくべき4つの重要な比較軸について解説します。

得意な業界・エリア・職種の実績を見極める

代理店にはそれぞれ、得意とする領域とそうでない領域が存在します。まず重要なのは、自社の採用ニーズと代理店の強みが合致しているかを確認することです。

実績を確認する際は、単に取引社数の多さだけではなく、自社と同じ業界、同じ職種、そして同程度の規模での採用成功事例がどれだけあるかという実績の質を重視する必要があります。

豊富な実績を持つ代理店であれば、その業界特有のトレンドや求職者の動向を熟知しているため、成功確率はおのずと高まります。

取り扱い媒体の種類と選定力を確認する

どの媒体を扱えるかは、求職者へのリーチ力に直結する要素となるため、複数の異なる媒体を横断的に扱える幅広い選択肢を持っているかを比較しましょう。

もし特定の媒体しか扱えない代理店の場合、提案内容がその媒体に偏ってしまうリスクがあります。

また、代理店からの提案に対して、なぜその媒体が最適なのかという客観的なデータや根拠も確認しておきましょう。

サポート体制と業務範囲を把握する

代理店によってサービス提供範囲は大きく異なります。自社のリソース不足をどこまで補完してくれるのかを確認しましょう。

具体的な業務範囲として、原稿作成や掲載手続きといった基本業務だけでなく、スカウトメールの配信代行、応募者への対応、さらには面接日程の調整まで依頼できるかを確認します。

また、掲載して終わりではなく、その後のフォロー体制も重要です。応募数やクリック数などの効果測定を行い、現状を分析した上で改善提案をしてくれるかどうかを確認しましょう。

クリエイティブ(原稿・デザイン)の質を評価する

求人広告の効果は、コピーライティングやデザインといった原稿の質に大きく左右されます。

実際にその代理店が過去に作成した求人原稿を確認し、求職者の心に響く表現ができているかという点や、自社の独自の魅力を十分に引き出してくれそうかといった視点で、クリエイティブの質をチェックしてください。

【2026年最新】おすすめの求人広告代理店16選

ここでは、厳選した求人広告代理店16社を紹介します。

総合力・実績豊富な大手代理店

幅広い媒体を取り扱い、採用戦略から定着までトータルで支援できる企業です。

運営会社

強み・概要

サービスURL

株式会社ONE

400種類以上の求人メディアを取り扱い、16,000社以上の導入実績を持つ大手代理店です。新卒・中途・アルバイトの全領域に対応し、全国8拠点で展開しています。

採用代行や勤怠管理など周辺業務もカバーし、ワンストップで支援可能です。

https://one-group.jp/humanresource/

株式会社ネオキャリア

IT・医療・介護業界や若手層の採用に強みを持つ大手です。求人媒体だけでなく、採用イベントやダイレクトリクルーティングなど幅広い手法を提案します。

対応業務の範囲が広く、専門性の高い分野にも対応できる柔軟性があります。

https://www.neo-career.co.jp/

株式会社クイック

「人材紹介」と「求人広告」の両機能を持つ上場企業です。リクルートのトップパートナーでありながら、組織診断や適性検査「CUBIC」の開発元としても知られています。

建設・医療・製薬などの専門職採用に強く、採用後の定着支援まで見据えたコンサルティングを提供します。

https://919.jp/

株式会社ピーアール・デイリー

創業50年以上、500以上の媒体を取り扱う老舗です。顧客満足度98.3%を誇り、主要都市だけでなく地方採用にも強いネットワークを持っています。

媒体選定から戦略策定まで全面的にバックアップし、顧客に寄り添った対応が評価されています。

https://prdaily.jp/

Web運用・データ・SNSに強い代理店

Indeedなどの運用型広告や、SNS活用、Webマーケティングを重視したい企業向けです。

運営会社

強み・概要

サービスURL

株式会社bサーチ

Indeedの正規認定パートナーであり、求人ボックスなどの運用型広告に強みを持ちます。100種類以上の媒体を扱い、Webマーケティング視点での提案が得意です。

チーム制でのサポートを行い、採用サイト制作や動画制作などクリエイティブ面もカバーします。

https://www.bsearch.co.jp/

株式会社リソースクリエイション

InstagramなどのSNSを活用した採用支援に強く、自社SNS経由で多数の応募を獲得した実績があります。

社内に専門のクリエイティブチームを持ち、面接代行などのサポートも実施するなど結果にこだわった支援を行います。

https://rc-group.co.jp/

サイバーホルン株式会社

リスティング広告やSNS広告など、Web広告運用に特化した代理店です。データ活用の専門家が在籍し、手厚い運用体制を敷いています。

豊富な運用実績に基づき、採用ターゲットに合わせたWeb広告戦略を提案します。

https://cyberhorn.co.jp/

StockSun株式会社

フリーランスや独立した専門家が集まる組織で、Webコンサルティングに特化しています。「トルトルくん」という月額定額制の採用代行サービスも提供しており、SNS運用やYouTube活用など、最新のWebマーケティング手法を用いた採用戦略が可能です。

https://stock-sun.com/

リクルート系・クリエイティブ・ブランディング重視

リクルート媒体(タウンワーク、リクナビ等)を中心とし、原稿の質やブランディングにこだわる企業向けです。

運営会社

強み・概要

サービスURL

株式会社yell

リクルート系の求人媒体をメインに扱い、全国11拠点で展開しています。経験豊富な専門ライターや制作チームが社内に在籍しています。

掲載後の効果分析やアフターフォローが充実しており、エンジニアやクリエイターなど幅広い職種に対応可能です。

https://r-yell.co.jp/

トラコム株式会社

リクルートのトップパートナーであり、Indeedのプラチナムパートナーでもあります。オウンドメディア「トラログ」でノウハウを公開するなど、データ分析に基づいた提案が得意です。

東京・大阪・名古屋など全国6拠点に展開し、幅広いエリアでの採用支援が可能です。

https://www.tracom.co.jp/

株式会社太陽企画

半世紀以上の歴史を持つリクルートの老舗トップパートナーです。求人広告だけでなく、パンフレットや動画などクロスメディアでの採用ブランディングに定評があります。

クリエイティブ部門の規模が大きく、企業の魅力を引き出す表現力が強みです。

https://www.taiyo-kikaku.co.jp/

株式会社カケハシスカイ

クリエイティブ力に定評があり、広告賞の受賞歴もある代理店です。中途採用・新卒採用の両方に対応し、採用ブランディングや研修サービスも提供しています。

採用イベントの企画やツール制作など、総合的な支援を受けられます。

https://www.kakehashi-skysol.co.jp/

中小企業・コストパフォーマンス・特定領域重視

予算を抑えたい、特定の業界や規模に特化した支援を受けたい企業向けです。

運営会社

強み・概要

サービスURL

株式会社アルフォース・ワン

従業員50名〜100名以下の中小企業の採用支援に特化しています。限られた予算やリソースの中で効果を出すためのプラン提案が得意です。

採用実務を任せられる「採用顧問」サービスや、人事労務に関するサポートも提供しています。

https://ulforce-one.co.jp/

株式会社フリーメーカー

中途採用に強みを持ち、Web媒体だけでなく紙媒体も幅広く扱っています。採用サイトの無料制作サービスや、割引キャンペーンを頻繁に実施しています。

採用サイト制作と広告掲載を連動させ、ミスマッチを防ぐ提案が可能です。

https://www.f-maker.com/

株式会社オンリーワンナビ

「費用対効果」を最重視し、安価なプランでも効果を出す提案を行います。特にアルバイト採用やオープニングスタッフの募集に強みがあります。

求人広告取扱資格を持つ経験豊富なスタッフが多く、コストを抑えた採用活動を支援します。

https://www.onlyone-navi.co.jp/

株式会社アド・イーグル

クリエイティブ制作を得意とし、オウンドメディアリクルーティング(自社採用サイト強化)に注力しています。スピード対応が可能で、急募案件にも強いです。

首都圏の飲食・サービス業や若手・アルバイト層の採用実績が豊富です。

https://www.adeagle.co.jp/

まとめ:求人広告代理店選びには実績比較が重要

求人広告代理店は、採用効率を最大化する強力なパートナーです。

直販にはない中立な視点と専門ノウハウを活用できるメリットがある一方、代理店ごとに得意領域や担当者の質が異なるため、自社のニーズに合致するかを見極めることが成功の鍵となります。

自社に最適な代理店を選び、掲載後の効果検証まで伴走してもらうことで、採用コストの最適化と質の高い母集団形成が可能になります。

しかし、どれだけ良い広告で応募を集めても、その後の管理が不十分では採用には至りません。

そこで、400以上の媒体と連携し、応募者対応を自動化・一元管理できる採用管理システム「RPM」の導入がおすすめです。

代理店とRPMを組み合わせることで、応募から面接までの歩留まりを劇的に改善し、2026年の激しい採用競争を勝ち抜く体制を構築しましょう。

CTA

髙田輝之
髙田輝之
エン株式会社(旧・エン・ジャパン)、ゼクウで営業部長を歴任。 15年以上にわたりHR業界に携わり、企業の新卒・中途採用支援を中心に、採用戦略設計・広告運用・採用管理システム(ATS)導入・歩留まり改善など、採用領域全般の課題解決に従事。現在はゼクウにて、採用管理やHRテクノロジーをはじめ、人材採用から定着・育成までをカバーするHR全体の仕組み最適化をテーマに、記事企画・監修・執筆を行っている。現場で培った知見を活かし、複雑な人事課題を構造的に整理し、読者が正しく判断できる情報発信を心がけている。

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