ポールトゥウィン株式会社の導入事例

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ポールトゥウィン株式会社

会社URL  : https://www.ptw.inc/

従業員数  : 1000名以上

業種    : ゲームデバッグ事業[事業会社]

 

プライム上場企業であり、ゲームデバッグ業界のリーディングカンパニーであるポールトゥウィン。創業より30年以上のパイオニア企業として、1万6000件以上のコンテンツ開発支援実績を築いてきました。主要取引先には多くの有名ゲーム会社が並んでいます。

今回の取材では、希少職種である「デバッガー」のアルバイト・パート大量採用に利用している採用管理システム『RPM』についてお聞きしました。
 

課題

  • Excelでの求人管理における、手動入力による業務負荷。
  • 月間約2000名の応募(正社員を除く)に対しての連絡にかかる対応工数。

決め手

  • 求人の自動管理機能
  • 応募者への自動対応機能。

導入効果

  • 求人の手動管理、応募者への人力対応といった工数の大幅削減。
  • 求人管理機能や応募者管理機能活用による、媒体選定やターゲット設計の精度向上。
  • 主要採用職種における採用単価を約2割の大幅削減。

媒体選定からターゲット設計まで──求人・応募管理機能を採用戦略に展開。
導入前後で採用単価の「約2割削減」を実現。

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正社員採用以外にも、月間約2000名もの応募に対応しています。

Q. 採用状況や採用体制について教えてください。
 

センター統括部 オペレーション推進グループで採用を行っており、同グループには採用領域と総務・人事領域の組織があります。採用業務を担当する組織には約20名が所属しており、必要な採用数の確保や採用単価の抑制を通じて、採用活動の効率化を推進しています。

採用を行っている雇用形態は正社員以外にも、契約社員、アルバイト・パート、業務委託と様々で、RPMは正社員以外の採用管理に利用しています。

採用手法は求人媒体の利用がメインです。15以上の媒体・72のアカウントを利用し、正社員以外の雇用形態だけでも月間約2000名の応募を集めています。中でもメイン事業であるゲームデバッグ事業におけるデバッガーは主にアルバイト採用を行っており、採用数が最も多い職種です。今年(2025年)は半年で約9700名からご応募いただいています。
 

Excelでの求人管理や、応募対応の工数が課題でした。

Q. システム導入を検討したきっかけ(課題)を教えてください。
 

以前に利用していた別の採用管理システムに機能不足を感じていたためです。具体的には、掲載期間・掲載案件・掲載費用・応募単価~採用単価など求人の掲載状況の管理ができず、Excelで管理していました。特に「採用予定人数との差分」の管理が重要にもかかわらず、以前のシステムでは確認できなかったため、そうした手動での管理業務が負担となっていました。

また、応募対応工数も当時の課題でした。約20名の採用担当が有効応募の対応にあたっていました。しかし、そうした体制下においてもリソースが不足していたため、一部業務は外部委託により補完していました。加えて、電話で得られた応募者情報もExcelで管理しており、応募対応工数による負担が課題となっていました。
 

「自動求人管理」「自動応募対応」この2つの機能に惹かれ、RPMを選びました。

Q. 『RPM』を選んだ理由を教えてください。
 

先ほどお話しした採用課題の解決につながる2つの機能が備わっていたことから、RPMを選びました。
具体的には、求人票の自動管理機能と、応募者への自動対応機能です。加えて、分析レポート機能も優れており、選定の決め手の1つとなりました。
 

自社の状況に合わせた回答を得られる、チャットサポートが便利です。

Q. 導入で大変だったことはありますか? RPMのサポート体制についても教えてください。
 

社内浸透は大変でした。各エリア・組織からRPMの認知・機能理解を得て、運用可能な体制を整備できるまでは苦労しました。例えば「募集職種の増減に応じた求人管理が必要なため、 ユニークナンバーを割り振っておきましょう」など、細かく指導していたため、全社での利用が実現するまでは大変だった記憶があります。

RPMのサポートは的確なご対応で十分に満足しています。「この機能はどのように利用すれば良いのだろうか」「こうした場合は、どのように対応すべきか」と疑問が生じるたびに、担当者の方に確認していました。特にオプションの設定方法については何度もお世話になりました。

他には、チャットサポートの窓口を頻繁に利用しています。通常のチャットサポートは不特定多数向けの回答となることが多いと思いますが、 RPMのチャットボットは当社の状況に応じた回答が提供されるため、利便性が高いです。
 

求人管理や応募対応の自動化により、企画戦略や改善施策の考案に充てる時間ができました。

Q. RPM導入後の変化を教えてください。
 

導入以前はExcel管理だったのが、求人管理をRPM上で行えることでリソースを確保でき、他の業務に有効活用できるようになりました。

以前は求人票情報のExcelへの入力や面接対応だけで1日の大半を費やすことがありました。一方で、RPM導入後は企画戦略や改善施策の考案など、本来注力したい業務に取り組むことが可能となっています。

応募者への自動対応による工数削減も、RPM導入後の変化の1つです。導入以前は組織の約半数、20名ほどで有効応募への連絡対応を行っており、その人員だけでは対応しきれなかったため、外部委託も利用していました。

応募数のうち半分が有効応募だとした場合、月間1000名×2分ほど電話対応を想定すると、約2000分を要していた計算になります。導入後は自動化により、このような対応工数を大幅削減できました。外注が必要でなくなったためコスト削減にもつながっています。もちろん、応募対応にあてていた時間も、RPM導入後は戦略・施策の考案に使えています。
 

導入前後の採用単価を比較すると、「約2割」の削減を実現できました。

Q. 他に、『RPM』導入後の成果があれば教えてください。
 

定量成果としては、デバッガー採用の採用単価削減が大きいです。導入以前の2022年と比較すると、導入後の2024年は約2割削減できており、著しい変化だと言えます。もちろん採用単価削減の要因は複数ありますが、RPMを導入した影響は大きいです。
 

媒体選定やターゲット設計の際に、求人管理機能や応募者管理機能を活用しています。

Q. 『RPM』で特に活用している機能があれば教えてください。
 

求人掲載状況をすぐに確認できるのが便利です。導入以前はExcelで求人管理を行っていたため、例えば効果の高い媒体などを確認するのに時間がかかっていました。RPM導入後は、会議中その場ですぐに確認ができ、議論が進みやすくなりました。「この求人案件で採用できていない状況が続いているので、分析・改善しましょう」と、必要な取り組みに着手しやすくなりました。

また、応募者情報の一覧画面を柔軟にカスタマイズできるのも便利です。「この応募者の方はこの求人にご応募いただいており、こういった理由で採用に至っている」「この応募者の方はこの選考段階で、こういった理由で不採用となっている」など、全員で応募者情報を確認しながら、ターゲット設計の会議を進めることができます。採用人数を増やし、採用単価を抑えるために、「こういった人物像の方は不採用となっているため、こういった人物像の方をターゲットに設定すれば良いのではないか」など、検討しやすくなりました。

これまでの話を整理すると、RPM活用のメリットは「より質の高い応募を効率的に集められている」「媒体選定やターゲット設計の精度が上がっている」などが挙げられるのではないでしょうか
 

カスタイマイズ性が高く、新しい発想で採用に取り組みたい企業に向いています。

Q. 『RPM』はどのような会社に向いていると思いますか。
 

当社のように、大量採用を行う企業に向いていると思います。多数の応募対応、採用効率化の観点から、自動処理機能は必須だと考えています。

また、新しい発想で採用に取り組みたい企業にも向いているかもしれません。例えば当社であれば、AI面接を導入しようと検討しており、現在動き出しているところです。RPMであれば柔軟なカスタイマイズができるため、そういった新しいスキームを取り入れやすい仕組みになっています。そのため、様々な新しい取り組みに挑戦していきたいと考えており、システムの柔軟性を重視したい企業に最適だと思います。