

アパレル業界に特化した人材派遣サービスをメインに手がけるアクトブレーン。アクトグループでは他にも、食品業界や海外人材に特化した人材派遣事業を行なうグループ会社も展開しています。今回は採用管理システムRPMの導入・利用について、アクトブレーンの大関様にお話を伺いました。
課題
決め手
導入効果

| Q. | 採用状況や採用体制について教えてください。 |
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採用人数が多い職種は販売・接客スタッフで、他にはコールセンタースタッフや軽作業スタッフを採用・派遣しています。リファラル採用やオウンドメディアも活用していますが、求人媒体での募集がメインです。 |
| Q. | システム導入を検討したきっかけ(課題)を教えてください。 |
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当時の課題は2つあり、一つは応募者情報の手動入力による業務負荷、もう一つが応募者への連絡遅延による離脱です。前者について具体的にお話しすると、当時は応募者情報を自社HPの管理機能で一元管理していました。ただし、各求人媒体や自社HPからの応募をすべて手動で入力する必要があり、毎日午前中はこの作業に費やしてしまっていたんです。
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| Q. | 『RPM』を選んだ理由を教えてください。 |
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先ほどお話しした2つの課題が主な理由ですが、中でも手動入力の工数削減は大きな理由ですね。自社HPの管理機能に応募者情報を手入力で移す作業をしていた担当者のキャパシティが足らず、採用部門の他組織やコーディネーター部門からもヘルプとして来てもらっている状況だったんです。 |
| Q. | 導入で大変だったことはありますか? RPMのサポート体制についても教えてください。 |
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グループ会社の導入も取りまとめていたため、応募自動処理の要件整理・設定はなかなか大変でした。
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| Q. | RPM導入後の変化を教えてください。 |
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まず、RPMを選んだ理由として挙げた「応募者情報の転記時間の削減」について、月60時間ほど割いていたのが自動化できたため、ゼロになりました。導入以前は毎日、午前中をすべて応募者情報の手動入力に使っていましたから。情報転記に時間を費やしていたため、前日の応募に対しては、翌日午後にやっと初回連絡ができる体制でした。 |
| Q. | 『RPM』はどのような会社に向いていると思いますか。 |
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複数媒体を利用している事業会社や、年間での採用数が多い企業にぜひ利用を検討してもらいたいです。RPMを導入したことで工数削減の実現はもちろん歩留まり改善にもつながったため、おすすめしたいですね。 |